知ってた?キレイな髪とキレイに見える髪との違いとは

このタイトルを見て、ん?何が違うの?一緒じゃん!と思ったあなた。

実は、この二つは似て非なるものなんですよ~。。。

 

気になった方は、このままご覧くださいね!

2~3分でサクッと読めちゃいます♪

 

そのうえで、本当にキレイな髪を目指していきましょう!

 

 

キレイな髪の毛

 

カラーもしていない、パーマもかけていない、

ダメージを全く受けていない髪。

キューティクルがはがれておらず、シッカリと重なって整っている状態。

髪の強さや、ハリの元となるコルテックス細胞が密になっています。

 

子供の髪の毛は、この条件を満たしているので、本当にキレイ。

天使の輪が何段にも広がり、丈夫で健康そのものです。

これがキレイな髪の毛です。

 

絶対的な条件として、カラーやパーマでダメージを受けていない髪という事に
なりますので、ここには強いクセ毛や、縮れ毛も含まれます。

一見、キレイな髪の毛とは遠い存在のようなくせ毛ですがね、
ダメージを受けていない健康毛であれば、それは間違いなくキレイな髪に分類されます。

 

 

 

キレイに見える髪

 

カラーも均一でツヤがあり、サラサラ。

パーマもとってもナチュラルで、柔らかいウェーヴ感があり、

女性らしいヘアです。

または、縮毛矯正してツルツルの手触りのストレートな髪の毛。

 

なので、見た目はとてもキレイです。

ヘアカタログに掲載されていてもおかしくないほど。

 

ですが、実はカラーもパーマも繰り返しているので、

髪内部はスカスカ・・・

 

キューティクルも剥がれて痛んでいるし、頭皮もダメージを受けています。

つまり、ダメージを受けてはいるものの、カラーで軽く見せたり、

パーマで柔らかい質感に見える、など見た感じが美しい髪。

一見すると、キレイに見える髪とはこのような髪を指します。

 

芯からキレイな髪をつくるには?

 

やはり、見た目がキレイなだけでは満足できませんよね?

髪の内部から美しいのが一番です。

 

そのために、どんなケアをすれば良いのか、ご紹介しますね♪

 

1.どんなヘアスタイルでも毛先にいくにつれ、栄養が行かなくなり痛み易くなります。

ですから、キレイな状態をキープするには、ヘアカットが一番シンプルです。

大体、2ヵ月に一度くらい、カットすれば毛先のダメージは無くなりますし、

髪の状態をスタイリストさんにチェックしてもらえます。

 

2.髪質に合ったケアをしましょう。

髪が細くてダメージがある場合と、髪が太くてダメージがある場合は

使用するトリートメントも同じという訳にはいきません。

 

髪の硬い人が、ハリ、コシを与えるケアをすると、より髪質が硬く感じる

可能性がありますし、その逆もしかりです。

一般的なトリートメントでケラチン補修を謳ったものが多く出回つていますが、髪の硬い人だと、ハリが出過ぎて手触りがゴワつく感じる場合もあるようです。

 

 

3.サロントリートメントの施術を受ける。

市販のトリートメントもいいけれど、やはりサロンでの

本格的なトリートメントにはかないません。

 

例えるなら、市販品は既製品(プレタポルテ)

サロンケアはオートクチュールほどの差があります。

 

市販品は大量生産で、多くの髪質に対応する処方に作られていますが、

サロントリートメントの良い所は、髪に良い成分をふんだんに使用し、

髪質に合わせて、スタイリストさんが選んで施術してくれます。

 

ですから、市販品では贅沢すぎて配合できない成分もたくさん入っています。

髪にシッカリ栄養を入れるため、時間もかかります。

ですが、自宅では出来ないスペシャルケアが可能になります。

 

4.間違ったセルフケアをしない事も重要です。

最近は、オイルでヘアケアする方が増えていますが、使い方を誤ると

髪を痛めるので注意してください。

 

まず、前提としてオイルは濡れた髪に使うものです。

目的はドライヤーの熱から保護する事がオイルの役目です。

また、シャンプー後にタオルでゴシゴシするのは、気を使っていても

オイルを使うときには、何の躊躇もせず髪を擦りあわせる方がいますが、これも

髪が痛む原因となります。

 

なので、乾いた髪にいきなりオイルを付けてドライヤーや、アイロンを

当てるのは厳禁です。

高熱でオイルが髪にベッタリ張り付いてしまい、シャンプーの際に

キューティクルごと、ゴッソリ剥がれてしまうんです。

 

ですから、髪のダメージが進むうえ、より深刻になるので、注意してくださいね。

 

それから、ホームケアでセルフトリートメントをする方もいらっしゃいますが、

髪が痛んでいるからと、毎日行うのもダメなんです。

市販品は1回の使用で、見違えるほどツルサラになるものもありますよね。

そのような商品は、良い成分も多く含まれていますが、良くない成分、

例えば、シリコンやポリマーも含まれています。

なので、手触りバツグンのツルサラ仕上がりになるんです。

 

オーバートリートメントは、髪に負担をかけますし、何より毛穴が

詰まる一番の原因になります。

 

ちなみにトリートメント剤の注意書きには、

「週に1回」とか「週に2~3回」と書かれているはずです。

もうお分かりかと思いますが、きちんと用法、用量を守る事が

とても大切なのです。

 

 

まとめますと・・・

 

くせ毛でもダメージが無ければキレイな髪。

 

パーマやカラーでダメージがあっても、見た目がキレイな髪。

 

芯からキレイな髪を目指すのであれば、サロントリートメントが一番。

髪の悩みを信頼できるスタイリストさんに相談しましょう。

そして、ヘアケア製品は、正しく使用してこそ本来の目的を果たすもの。

 

髪がキレイだと、それだけで自信がもてますよね!

ぜひ、芯からキレイな髪を育ててくださね(^^♪

 

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