
このご時世……。遠距離恋愛でなかなか恋人にしに行けず、悶々と過ごす女性も多いのではないでしょうか?
遠距離ならではの悩みは色々あります。辛い時の気持ちの切り替え方や、彼と上手くいく方法を知っておきたい人へ、この記事がお役に立てると思います。
目次
遠距離恋愛の悩みあるある5選
会えないことへのストレス
言うまでもなく、遠距離恋愛で最もつらいのは「なかなか会えない」ことですね。抱きしめて欲しい時に、駆けつけられる距離じゃない。
目を見て話したい。スキンシップがしたい。それなのに手が届かない。寂しがり屋の女性にとっては、かなりフラストレーションが募る恋愛です。
相手の浮気を疑ってしまう
離れていると、相手の行動が目で確認できません。彼のことを信用したいけど、自分の見えないところで浮気をしているんじゃないか?という疑いを持ってしまうのも仕方がありません。
そうでなくても、変な女が彼に近づこうとしているんじゃないか?と、あらぬ妄想までしてしまい、マイナスのループにハマってしまいます。
マメじゃない彼氏だと寂しさが募る
ただでさえ会えないことが寂しいのに、あまりマメに連絡をくれない男性だと尚更。女性側が少しでも彼の存在を感じていたくても、置き去りにされたような寂しさが募ります。
加えて、「このまま自然消滅になってしまわないかな?」と、不安な気持ちは大きくなる一方です。
先の見通しが立たない
「私たちは、これからどうなるの?」と、恋の先の見通しが立たないことも、不安要素の一つです。このまま一生遠距離恋愛を続けていくのか、いつかはどちらかがそばに行くなり来るなりして、一緒になるのか……。
何気なく過ごしていても、ふと頭によぎる考えですね。
会いに行くのに時間とお金がかかる
県をまたいだ遠距離恋愛は、会うために新幹線や飛行機を使う必要があります。その交通費だってバカになりませんし、移動距離も時間もかかってしまいます。
久しぶりに会える喜びはもちろん大きいですが、同時に会いに行く側の負担も大きくなってしまいます。
つらいと感じたときの対処法
遠隔でのコミュニケーションを
今やリモートやオンライン通話もコミュニケーションの一環として主流になり、離れていても会話や飲み会までできてしまう時代。
これらをどんどん活用して、彼を身近に感じましょう。ビデオ電話やZOOMなどで顔が見えると、会話も楽しくなりますよね。
それ以外にも、LINEやメールで近況報告をしたり、昼休みの決まった時間や寝る前などに電話をしたりと、コミュニケーションの手段はたくさん。
お互いのライフスタイルを考慮して、負担にならない方法を取るのがポイントです。
SNSが2人をつなぐことも
お互いがSNSをやっていると、相手の日常が覗けて毎日の楽しみも増えます。LINEや電話を毎日するのは面倒になっても、SNSはサクッと一瞬。
彼への近況報告であるならば、そこまで内容にこだわる必要はありません。今日の仕事ファッション、女友達と一緒に行ったおしゃれなカフェ、美容室に行った直後のイメチェン姿など。
それらを目にすることで「へぇ、こんな店にいったのか」「今日も元気そうだな」といったことや、「最近更新しないけど、疲れてるのかな?それとも忙しいのかな?」などとあれこれ考えたり、遠隔での会話のネタにもなります。
会う約束を楽しみに生きる
月に一回でも年に2、3回でも、会えるという約束があるだけで仕事も日常生活も一気にモチベーションアップ。
2人で相談している時や、「会えたらこの店に行きたい」「ここに泊まりたい」などと計画を立てる時。何週間も先であっても、やっぱりワクワクしますよね。
約束までの間は、女性も女磨きのチャンス。ダイエットを頑張ったりエステに行って肌の調子を整えたり、「何を着て会おうかな?」と、ファッションにあれこれ悩んだり。
遠距離だからこそ、会える時間も限られた貴重なひととき。そのことを意識しつつも、会える約束を楽しみに生きるようにすると、寂しさや不安を乗り越える原動力にもなるでしょう。
ゴールを明確にする
さらにモチベーションを挙げるためには、2人のゴールを明確にすること。「どちらかが相手の元に行って、最終的には結婚したい」「結婚はしたいけど、今の仕事を手放したくないから単身赴任という形の別居婚がいい」など、カップルによって希望はさまざまです。
もし結婚を希望する場合、具体的な日にちを決めたり、自分の年齢を考えて〇年以内には出産を終えたいなど、現実的なライフプランを立てることが大切になってきます。
ダラダラと遠距離恋愛を続けることに不安を感じたら、まずは「いつかはこうしたい」「いつまでにこうする必要がある」ということを紙などに書き出してみること。
ゴールを決めたら、2人でそこに向かって頑張ればよいのですから。
離れていることでのメリット
プライベートが自由だし気が楽
彼が近くに居ないため、デートに出かけることがそうそうありません。そのため、友人との約束や趣味、習い事などの時間を割く必要がありません。
人間は距離が近いほど相手の嫌な部分見えやすいですが、程よく距離が空いていることで心のゆとりが生まれるという考え方も。
新鮮な気持ちでいられる
「美人は3日で飽きる」というように、身近にいる恋人と言う存在が当たり前の感覚になってくると、マンネリ化にもつながるし、ときめきも薄れてきます。
時々しか会えないからこそ、付き合いたてのような新鮮な気持ちが、普通のカップルと比べて持続しやすいというカップルも居ます。
お互いの存在や2人の時間を大事に思える
会える時間が限られている遠距離カップル。一緒に居られる時間はとても貴重で、尊いものです。だからこそ、お互いの存在や2人の時間を人一倍大切にしようとします。
「せっかく会えるのだからケンカはしたくない」「地元に来てくれたから、めいっぱい楽しもう」と意識するだけで、お互いを思いやる気持ちが芽生えるでしょう。
お互いを信頼する思いが芽生える
遠距離恋愛が何だかんだで続いているということは、お互いの信頼関係がしっかり築けている証拠。
それは、双方がしっかりかしこく付き合えているとも言えるので、ぜひ自信をもってください。また、「彼が頑張っているから自分もしっかりしよう」とやる気を引き出すモチベーションにもなります。
まとめ
「会えない」というストレスはつきものですが、考え方によっては遠距離恋愛もプラスにとらえ、上手くいく方法を見出せるでしょう。
大切なのは、遠距離恋愛の果てのゴールを明確にすること。そして、今後はどうしたいのかをお互いにしっかりと話し合うことですね。
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