
4月から何かをはじめようとしていた人もおあずけ状態だったと思います。まとまった時間がある時期に、お部屋の模様替えをしたり、インテリアを変えたりするのはいかがでしょうか。
自分の時間を楽しむには、居心地の良い空間が必要ですよね!
今回はお部屋のインテリアのアイディアについてご紹介します。
トレンドカラーを取り入れてみる
パントン社が発表した2020年のトレンドカラーのひとつはクラシック・ブルーです。藍色やデニムのような深みのあるブルーです。
クラシック・ブルーは、集中力や精神力を高め、穏やかで安心感をもたらしてくれる色なので、寝室に取り入れるとリラックス効果が期待できそうです。また、書斎なら集中力がアップしそうです。
落ち着いた色なので、ベッドリネン、ラグやクッションなどはすぐに取り入れやすいですね。
素材で楽しむ
自然素材の人気は続いています。竹やい草などの天然素材やリサイクル可能な素材は地球環境問題への取り組みとして、世界的にもトレンドです。優しい自然素材とは対照的に、スタイリッシュなメタル素材やゴールドのアイテムも注目されています。
今までとは違った素材を選んでみると気分もガラリと変わりますよね。
オープン家具
オープンなキャビネットや中身が見えるショーケースなど扉がない家具が人気です。
中身をぎっしり詰めずにディスプレイして、家具自体を「見せる収納」としてインテリアとするのがポイントです。好きな雑貨を飾ったり、ショップ風にディスプレイしたり、自分の趣味でアレンジして楽しむことができます。
曲線美を感じるインテリア
美しい曲線を描く家具・雑貨への注目が高まっています。モダンでシャープな印象の直線のものよりも、丸みのあるなだらかな曲線のフォルムが人気です。特に「アカプルコチェア」は人気がありますね。
丸いテーブル、丸い形の照明、ラウンドチェア、ラウンドミラー、ラウンドラグなど素材との組み合わせで選ぶと、自然で優しい印象になります。
最近では、「プフ」という羊の革を使用したモロッコのクッションスツールが注目されています。丸い形状と刺繍模様が他にはないデザインで、部屋にひとつあるだけで一気におしゃれになります。
曲線が美しいアイテムを取り入れて、優雅な空間を創ってみてはいかがでしょうか。
観葉植物
観葉植物は部屋にひとつ置くだけでも雰囲気が明るくなります。水やりが面倒と思う人もいると思いますが、丈夫で育てやすい観葉植物を選べば、気軽にお部屋でグリーンを育てられます。床置き以外にも、壁に掛けたり天井からハンギングしたりするものもあります。ドラセナ、パキラ、ポトス、サンスベリア、ユッカ、テーブルヤシ、モンステラなどが初心者でも育てやすいです。
また、陶器、バスケット素材など鉢カバーの素材や色を部屋のインテリアに合わせると、部屋の雰囲気を変えることができます。
観葉植物をインテリアにするだけで、安らぎの空間が生まれますね。
おわりに
おこもり期間に断捨離をした人も多いと思いますが、断捨離をした後は、新たな気持ちで新しい雑貨やインテリをお迎えしてみるのはいかがでしょうか。自分が生活する空間は、好きなもので囲まれていると気分がいいですよね。ぜひ、プチ模様替えでリフレッシュしてください!
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