必見!集中力を高めるための9つの方法

「もっと集中力があれば短い時間で多くのことができるのに・・・」と思ったことはありませんか?

ダラダラと作業をしていても時間ばかりが過ぎて、効率が悪いですよね。

しかし、そうは思っていても、なかなか意図的に集中力を高めることは難しいものです。

そこでこの記事では、どうしても集中力が続かない方のために、集中力を高める9つの方法についてお伝えします。

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

集中力を高める9つの方法

では早速、集中力を高めるための方法についてお伝えしていきます。ここでご紹介する方法は、効果抜群のものもありますので、ぜひ試してみてください。

 

部屋や机の上を整理整頓する

部屋や机の上が散らかっていると、集中力が落ちてしまいます。

視界の中にごちゃごちゃと関係のないものが入ってくることで気になってしまうからです。また、部屋が汚れていると、心の中もスッキリせずやる気も出ません。

部屋や机の上が汚れている人は、まずは片付けることから始めましょう。身の回りがスッキリすることで頭の中までクリアになっていきます。

集中できる環境をつくためにも、整理整頓は必須です。

 

やることを人に宣言する

やることを人に宣言すると、嫌でもやらざるを得なくなります。人はどうしても楽をしたい生き物なので、他力を借りることは非常に有効的です。

たとえば、仕事で提出しなければいけない資料があるなら「今日は〇〇の資料を制作します」と人に宣言するのです。そうするとやらざるを得なくなるので、嫌でも集中するようになります。

人に宣言することが「面倒だな」と思うかもしれませんが、毎日やっていると宣言することが習慣になります。日報のようなものを毎朝、人に宣言するといいですね。

人に宣言することが習慣化すると、驚くほど作業がはかどるようになります。

 

制限時間を決める

上記のようにやることを人に宣言したとしても、どうしてもダラダラと作業をしてしまう、ということも起こりかねません。

どうせなら、集中力を高めて短い時間でたくさんの作業をすることが理想的ですよね。

そこでオススメなのが、やらなければいけないことの制限時間を決めることです。

制限時間があると人は、「決めた時間までに終わらせなければ」という心理が働き、一気に集中力が高まります。

より制限時間の効果を高めるためには、上記でやることを人に宣言する際、制限時間も一緒に報告すうようにするといいですね。

 

目標を決める

作業に集中する環境を作るには、やるべきことの目標をしっかりと決めておくことです。

目標がなければ、何をしてよいか迷ってしまい、手が止まってしまうからです。これでは集中するまでにも至りません。

たとえば、何かの資格と取りたいのであれば、まずはしっかりとその資格を取ることを目標にしましょう。

目標を立てることで、自分はどこへ向かっているのか認識でき、自然と行動できるようになります。

 

やることを細分化する

しっかりと目標を決めたら、次に、その目標を達成するにはどんなことが必要なのか、リストアップしていきます。

漠然とした目標だけでは、まだ何をすればよいか迷ってしまうからです。

目標を達成するために、何をすれば良いのか細かく落とし込んでいき、何をどんな順番でやるべきか整理しましょう。

そうすることで、頭の中も整理され迷わず行動できるようになります。迷いがないため、やるべき作業一つ一つに集中できるようになりますよ。

 

音楽を聴く

集中力を高めるには、音楽を聴くこともおすすめです。

中でもオススメは、「雨の音」「川の音」といった単調なリズムの自然の音です。自然の音は、脳が集中するときにでるα波(アルファ波)という脳波を意図的に出してくれる効果があります。

集中したい時のBGMは、You Tubeで無料配信されていますので、お好みの音を集中したいときに聞いてみてください。

歌詞の入った音は、歌詞の内容が気になり集中できないこともあるので、あまりオススメはしません。

 

適度に休憩を入れる

適度に休憩を入れることも脳の集中力を高めるためには必要です。どうしても集中力はずっとは続かないからです。

休憩時間がもったいないからといって、ダラダラと作業するのは逆効果です。かえって時間が掛かってしまいます。

集中できないときは、作業をスパっとやめて休憩を取るようにしてください。

注意点としては、30分以上休憩しないことです。30分以上休憩してしまうと、脳が休息モードになってしまうからです。

休憩するときは、30分以内を目途にして適度に休憩するようにしてくださいね。

 

糖分を補給する

脳は、糖分(ブドウ糖)を原料として働いています。つまり、身体の中の糖分が減ると、自然と集中力も落ちてきてしまうのです。

たくさん集中して疲れたときは、脳の働きを活発にさせるためにも、ブドウ糖を補給するようにしましょう。

ブドウ糖を補給には、ナッツやチーズといった、血糖値のあがりにくい食品がおすすめです。血糖値が上がりにくい食べ物は、糖の減りも穏やかにしてくれる効果があります。

とりわけ、ダイエットをしていている方は、糖質不足になりやすいです。糖質不足だと集中力も切れやすいので、適度な糖分補給を心掛けるようにしましょう。

 

アロマを使う

アロマの香りも集中力を高めるのにおすすめです。アロマの香りは直接脳に届くため、匂いの種類によっては集中力を高めることができます。

おすすめは、ハーブ系の香りなら「ペパーミント、ローズマリー、ティーツリー、イランイラン」といったもの。

柑橘系なら、「レモングラス、ライム、オレンジ、マンダリン、ベルガモット」のようなものがおすすめです。

アロマの香りは脳をリラックスさせ、集中力を高めてくれる効果があります。好きな香りをブレンドして使うのもオススメです。

アロマの香りが苦手じゃなければ、ぜひ集中力を高めるためにアロマも取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

集中力を高める9つの方法についてお伝えしました。

集中力を維持するのは、なかなか難しいことではありますが、工夫次第で今よりも集中できる時間を増やすことができます。

今よりももっと集中できる時間が増えれば、数か月、数年後には大きな違いが出てくるに違いありません。目標が早く達成できる可能性も格段にアップします。

「集中力を少しでも高めたい!」という方は、今回お伝えした情報を参考にして、できるものから実施してみてくださいね。

 

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