「日陰の女」から卒業する!一途に愛される恋愛をするために必要なことは?

  • HOME
  • ブログ
  • 恋愛
  • 「日陰の女」から卒業する!一途に愛される恋愛をするために必要なことは?

日陰の女とは?

 

「ひと花咲かす ときまでは 私はあなたの日陰で生きる 妻と呼ばれてみたいけど 一生私の夢なのね」

引用元は、栃若清光の「日陰の女」(作詞:ごとうとしのぶ)。日陰の女と言う寂しい響きの通り、それは日向で堂々と立ち交われない女性のこと。

もっと言えば、存在を隠され、世間からも認められない女性と言う事でもあります。具体例を、以下に説明しています。

 

彼女が居る人の浮気相手

彼女が居るにも関わらず、他の女性とも体の関係を持ったりスキマ時間でデートをしたり…。そのような男性を好きになってしまったら日陰の女まっしぐら。

そういう浮気性タイプの男性は、本命の彼女は特別にキープしつつ、遊びや性欲のはけ口にするために浮気相手の女性を手元に置きたがります。

しかし、日陰の女はしょせんつまみ食いとして利用されるだけ。存在すら隠される悲しい運命です。

 

既婚男性の不倫相手

相手が既婚者であれば、もちろん奥さんは不動の位置に居る存在。当然、家族には内緒の存在になるし、不倫相手の存在がバレれば彼は多くのものを失います。

存在を隠されるだけでなく、大袈裟に言えば諸悪の根源にもなってしまいかねないケースです。しかも、あなた自身も職場を追われたり、訴訟を起こされて慰謝料が発生したりするリスクをはらんでいるため、深みにはまるほど苦しい恋愛になります。

 

遊び人系男性の「お気に入り」の1人

特定の相手1人を恋人にして恋愛関係を結ぶスタイルが一般的だと思われがちですが、ポリアモリー主義である男性も存在します(ポリアモリー主義:相手に同意を得た上で、複数のパートナーと恋愛関係をもつこと)。

「恋人が何人も居る相手」と割り切ってしまえば「日陰の女」とは言いがたいかも知れません。しかし、関与する人に黙って何股もかけるような遊び人の男性は、お気に入りの女性に出会うたびに「彼女は居ない」と嘘をつきます。

どれが本命?と聞きたくなりますが、ランク付けされる恋愛は大変にむなしいですよね。

 

 

「日陰の女」になってしまう理由

 

彼に対する執着が強い

人間の心理として、相手に対して尽くせば尽くすほど、一緒に居る時間が長ければ長いほど、そして、楽しい時間を長く過ごす程に「愛着」が湧いてしまうようになっています。

しかも、それらの延長に「依存」や「執着」があるのです。

その結果、相手に彼女や奥さんが居ようが、「それでも彼じゃないと嫌」という心理に陥ってしまうわけです。

 

彼の言葉を信じてしまう

浮気や不倫をする男性や、複数のパートナーと恋愛関係を持つ男性は、なぜか口が上手い人が多いです。

「一番愛しているのはお前だ」「早く嫁と別れてお前と一緒になりたい」などと、希望を持たせながらあなたを自分の元へ引き留めようとします。

女性は見事に言いくるめられ、彼への依存も相まって、相手の言葉を信じて健気にも待ってしまいます。

しかし「彼はいつか、奥さん(彼女)と別れてくれるだろう」という女性側の希望に、根拠などありません。なぜならそれは、女性が抱く願望に過ぎないからです。

 

自己肯定感が低い

自己肯定感は、幼少期の環境や親との関係の中で築かれていきます。親から否定的な言葉をたくさんかけられて育った女性や、下の兄弟のために我慢ばかりさせられてきた女性。あるいは、「良い子にしてたら」「良い成績を取ったら」と、条件付きの愛情しか親からもらえなかった女性は、大人になっても自己肯定感が低いことが多いです。

そうなると、「私は二番目の女で我慢する」「頑張って魅力的になれば、彼は私を認めて一番のパートナーにしてくれるかも」という考え方になってしまうわけです。

 

縛られずに自由な恋愛がしたい

日陰の女としての自分を嘆く女性とは逆に、「彼の第2号ぐらいがちょうどいい」と考える女性も居ます。

束縛されることを嫌い、四六時中一緒に居て気を遣うのが嫌。恋愛に自由を求めると、既婚男性や彼女持ち、単なるキープとしての存在はちょうど良いものになってきます。

一見変わっているようですが、このような考えや価値観も存在するということも知っておくと、より恋愛の形に対して視野が広がるのではないでしょうか?

 

 

考えを変えよう!一番に愛される女性になるには?

 

恋愛において、自分が「下」になるのはもったいない

彼の不倫相手や浮気相手としてあなたが一緒に居るのであれば、厳しい言い方かも知れませんが良いように使われている可能性も充分にあります。

会えるのは彼の都合や気分次第。たとえあなたがどんなに彼と会いたくても、彼が家族や本命彼女との時間を優先したいのであれば、健気に待たなくてはならない……。

そんな恋愛は、本当にもったいないです。あなたが彼よりも「下」になっている状態なので、まずは底を抜け出しましょう。

考え方としては、「彼を置いてきぼりにして、自分はどんどん前に進もう」という思考に切り替えること。

趣味や仕事に打ち込んでも良いし、一途に愛してくれる人との恋愛に向けて自分磨きを頑張るのもおすすめです。

 

長いスパンで恋愛を考える

引か我の女として恋愛をしながら、長い思考スパンで物事を考えてみましょう。例えば不倫であれば、「遅かれ早かれ、いつかは分かれる時が来る」「遊ばれて終わる関係に時間を費やしていると、あっという間に婚期を逃すのではないだろうか?」といった感じです。

考えているうちに、目先の楽しみや愛情の欲求に目をくらませているのはもったいないということに気が付くでしょう。

 

彼の他に安定的な人間関係を築く

彼だけではなく、多くの人と交友関係を築いて、「安定した人間関係」という感覚を何となくで良いので覚えましょう。

人間の幸福度は、心地よい人間関係が出来れば高くなります。すると、彼への執着や依存も徐々に薄れていき、まわりの人からのアドバイスも腑に落ちるようになります。

そして、自分の価値を自分で認めましょう。「私は都合よく利用される日陰の女ではなく、一番に愛してくれる人と太陽の下を歩いて良いんだ」と。

 

日陰の女のポジションを楽しむ女性も…

中には、日陰の女としてのポジションを楽しむ女性も居ます。彼の恋人や奥さんが持っていないものを自分は持っているという自信があり、自分自身が彼を掌で転がすという上級者です。一例を挙げると、「ちょうど自分は独身でフリーだし、良い出会いがあるまで今の彼との恋愛を期間限定として楽しもう」「次の彼氏ができるまでのキープとしてちょうどいいわ」という感じです。

既に相手への依存心がある場合は、徐々に関係を薄くしていくことがコツになります。

 

 

まとめ

 

日陰の女から抜けるには、3つの7ポイントをおさえることが大切です。1つ目は、自分は一番に愛される価値があると考えること。2つ目は、安定した交友関係を持ち、彼への依存を徐々に手放すこと。

最後は長い思考スパンを持ち、目先の関係にしがみつくことをやめるよう意識することです。日陰の女を卒業し、幸せな恋愛にたどり着いてくださいね。

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。