今年の本命チョコ、ルビーチョコレートって何?

ルビーチョコレートって聞いたことありますか?
【第4のチョコレート】とも呼ばれ、只今、人気急上昇中なのです。
こちらでは、そんなルビーチョコレートの秘密をひも解いていきますね!

 

 

・ルビーチョコレートとは

ダーク、ミルク、ホワイトときて、約80年振りに発見されたのがこのルビーチョコレートなのです。
その名のとおり、美しいピンク色のチョコレートなのですが、

驚くことに、これが天然の色であり着色料も他のフレーバーも、一切使用していないんです。

その原料となっているのが、エクアドル、ブラジルが原産の
ルビーカカオ豆で、キレイな赤い色をしています。
着色していないのに美しいピンク色が出せるのは、このカカオ豆の自然な色の成せる技、という訳です。

ルビーチョコレートを世に送り出したのが、ベルギーの
バリーカレボー社、実に10年以上という長い年月をかけ、独自の製法を駆使してうぶ声をあげました。

天塩にかけて育ててきたチョコレートともいえますね。

さて、このバリーカレボー社について少し触れておきますと、
1911年にベルギーの小さな町、ウィーズからその歴史をスタートさせます。
やがて、おいしいチョコレートの噂は広まり、その後次々と
時代に合わせたチョコレートのレシピを考案し、現在は世界的な
チョコレート専門商社にまで成長しています。

なんと、世界中のチョコレートの25%をシェア、日本でも森永をはじめとする有名菓子メーカー、商社と深いつながりがあるんですよ。
きっと、しらない間にカレボー社のチョコを口にしているんでしょうね(^^)

 

 

味や香りは?

最も気になるのが、果たしてどんな味がするのか?という
ところだと思います。

見ためからして、ベリー系チョコと間違えそうなので、甘酸っぱい
フレーバーを想像しますが、実際のお味は・・・

あくまで個人差がある上でお伝えしますと、最初はミルク感が
フワッときて、次に酸味がきます。
とは言っても、ベリーのような酸味ではありません。
カカオ豆が本来持っている独特の酸味ですね。

これが甘さの奥からやってきて、余韻を引っ張る印象です。
香りに関しては、ダークチョコのようなカカオの強い香りではなく、
どちらかというと、ホワイトチョコに近いようなミルクっぽい香りがしましたよ。

くどくないサッパリした甘さと酸味で美味しくいただきました^^
そのお味は、どうぞご自身で堪能してみてくださいね(^^♪

 

 

どこで買えるの?

身近なところだと、コンビニやスーパーでも入手可能です。
ネスレキットカット ナッツ&クランべり―は小さな小袋タイプだから
バッグに入れて小腹が空いた時にも重宝しそうです。

ちなみに、パッケージにはきちんと【ルビーカカオ】使用の文字がバッチリ入っているから分かりやすいですよ。

ルビーカカオの本来の味と香りを楽しみたいときには、こちらがおすすめです。
森永の人気シリーズ、カレ・ド・ショコラにもルビーカカオが仲間入りしました。

他にもPLAZAやデパ地下でも色々なタイプのルビーチョコがたくさん見つかります。
近くに店舗がなくても、楽天などをのぞくと選ぶのが大変なくらい、バリエーション豊かにそろいます。
お値段も100円台から2~3000円と幅が広いので、目的に合わせて選べそうですね。

 

 

まとめ

最近、ますます流通量が増え、目にする機会も多くなってきた
ルビーチョコレート。
バレンタインデーやイベントに向けて、さらに新商品が
続々と登場してくるでしょう。
まだ食べたことがない方も、すでにトリコになっている方も
ぜひ、お気に入りのルビーチョコレートを見つけてくださいね(^^♪

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