20歳過ぎたらシミが増える?5年後に後悔しない美白道

まだ若いから美白は必要ない、

日焼け止めクリームで充分だから、美白コスメは使わない、

それ、間違っています。

18歳をピークに、肌は少しずつ衰えていくのです。

5年後も、その先も美しい素肌でいるために、今すぐ

正しい美白ケアを初めてください。

 

 

美白とは色白になることではない

 

美白というと、今の肌色より白くなると誤解されている

方もいるようですが、そうではありません。

もってうまれた肌の色以上に白くなることは無いのです。

では、もともとの肌色はどうすればわかるのか?

それには、腕の内側の肌の色を見れば分かる、と

言われています。

この部分は、ほとんど紫外線の影響を受けない場所であるため、

努力すれば、そのレベルまでの美白は可能です。

 

しかし、美白ケアとは将来に向けての肌貯金のような

ものです。

毎日、コツコツ続けていくことで、シミやクスミを

防ぐことが期待できるのです。

 

あなたが今、25歳なら35歳になったときの肌を

想像してみて下さい。

恐らく、なにもケアしない友人の肌には、クスミや小さな

シミが出来ている事でしょう。

でも、美白貯金してきたあなたなら、25歳のときの肌と

変らずシミもクスミもない、美しい肌をキープ出来て

いるはずです。

 

周りの友人からも肌がキレイとほめられ、

うらやましがられる事は間違いありません。

 

女性というのは、ときに同性に厳しい目を持っています。

その反面、キレイな女性には一目置く心理も

働きます。

女性として生きるなら、男性のみならず、

女性からも、お手本となる存在になった方が

有利なのです。

 

 

色白の人こそ、注意が必要

 

血管が透けてみえそうなほどの色が白い方。

まずは、素晴らしい遺伝子に感謝しましょう。

しかし、その美しい肌には大きなリスクが潜んでいます。

 

色黒の人と色白の人を比較した場合、同じ量の

紫外線を浴びても、色白の人はシミになりやすいのです。

 

その理由がメラニン色素です。

これは、肌を紫外線から守る日傘のようなもの。

色黒の人は、メラニン色素を多く持っているので、

影響を受けにくいのですが、色白の方は、

メラニン色素が少ないので、ケアを怠ると

すぐシミになる可能性があります。

 

わかりやすい例で、白人はメラニン色素が少ないため、

紫外線を浴びると、シミ、ソバカスが増えてしまいます。

ですが、黒人はメラニン色素を大量に持っていますから、

赤道直下で暮らしていても、何ら影響は受けないのです。

 

つまり、色白の人は白人タイプと言えますので、

絶対にシミは作りたくない、と思うのなら、

今すぐ、美白ケアを始めることが大切なのです。

 

 

美白コスメの主な役割とは

 

美白ケアとは、ある意味では予防ケアとも言えます。

主な役割を3つ、ご紹介します。

 

これから出来るシミ予防

紫外線に当たったあと、シミが肌表面に浮き出て

こないよう、シミの原因となるを芽を潰します。

その内容をさらに詳しく解説すると・・

 

1・メラニン生成を抑える

シミの元となるメラニンをストップさせる

 

2・メラニンの排出

新陳代謝を促し、シミを作らせない

 

3・チロシナーゼの活性化

肌を黒くする酵素の働きを抑制

 

4・メラニンの還元

シミが出来る前の肌状態に戻す働きがある

 

肌の酸化を防ぐ

肌のクスミには紫外線以外にも、ある原因があります。

それが糖化といって、肌のたんぱく質と糖が結びつき

起こる現象です。

 

甘いものや炭水化物を多量に摂取する人に起こりやすく、

そのような食生活を送っている人の肌は、たいてい荒れて

くすんでいます。

 

ビタミンCが配合されているコスメは、糖による肌の酸化を

抑える効果が高いので、クスミにくい肌作りに役立ちます。

 

キメを整え、肌を明るく見せる

美白コスメの中でも、保湿効果の高いタイプを

選べば、一石二鳥の効果が得られます。

 

細胞のすみずみまで潤った肌は、自然とキメが整い、

光を乱反射してくれるので、透明感が出て、

内側から発光しているような、美しく明るい肌になります。

 

また、高濃度にビタミンCが配合された美容液は、

毛穴を引き締め、肌をワントーンアップしてくれる

効果が期待できます。

クスミだけでなく、毛穴も気になる方にはおすすめです。

 

 

今あるシミへのアプローチ

 

気を付けていたつもりなのに、シミを発見してしまった、

そんなときでも、専用のコスメを正しく選ぶことが

大切です。

口コミでも、効く!と評価の高いコスメをご紹介します。

 

旭研究所 業務用ハイドロキノン

以前は、皮膚科でしか処方が許されなかった成分です。

別名「シミの漂白剤」とも呼ばれるほど。

しかし、その分刺激が強く、肌トラブルが起きる

場合があります。

ですから、敏感肌、あるいはニキビなので炎症を

起こしているときは使用を控えた方がいいでしょう。

 

ドクターシーラボ VC100サプリメント

こちらはコスメではなく、サプリです。

ビタミンⅭは水溶性ビタミンのため、摂り貯めが

出来ません。

一度に大量に摂取しても、大部分は尿として

体外に排出されてしまうのです。

 

ならば、サプリでこまめに摂取する方がムダがありません。

ドクターシーラボでは、ビタミンCの吸収をより高めるため、

成分をナノ化しています。

これにより、吸収率アップとビタミンCの効果が

長続きする、ダブルスタンダードを可能にしています。

 

それでもダメなら・・・

コスメもサプリもひと通りチャレンジし、それでもなお、

目に見える効果が出なかった場合、

医療エステの治療を受けてみるのもいいでしょう。

 

レーザー治療

シミを確実に、ほぼ100%除去することが出来ます。

レーザーで照射し、焼ききりますから施術後、2週間ほど

絆創膏を貼る必要はあります。

予算に余裕があるなら、1回で終わるレーザーが

便利で面倒くささを省けます。

 

フォトフェイシャル

シミにフラッシュを当てて、除去する方法です。

手軽で痛みもなく、レーザーと違い焼き切るわけでは

ないので、絆創膏を貼ることもありません。

そのぶん、1回で済まず何回も通う場合もあります。

費用はレーザーと比較すると安くすみます。

 

費用はかかっても1回で終わらせたいならレーザーが

効率的ですし、できるだけ費用を抑えたい方には

フォトフェイシャルがおすすめです。

 

 

まとめ

 

パッと見て、年齢を判断するのは、シワより

シミがある方が老けて見られる傾向があります。

 

一見キレイな肌でも、その奥にはシミ予備軍が

無数に存在すると言われています。

そのシミの元を断ち、5年後、10年後も

美しい肌でいられるよう、今すぐ美白ケアを

始めましょう。

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