見ためマイナス3キロ!痩せた?と聞かれる着こなし

リモートワークばかりで、ひたすら家にこもっていたけど、久しぶりに友達と会うことに。

そんなとき、気になるのが「コロナ太り」と呼ばれる体型の変化です。

ダイエットが間に合わない!そんなときでもちょっと工夫するだけで
「着やせ」する着こなしの
テクニックをご紹介します!

 

体型はイメージでとらえる

まず、全身が映る大きな鏡の前に立ってみましょう。

自分では「もう少し脚が細ければ」とか「ウェストがあと3センチ細ければ・・」など、
つい普段気にしている欠点に
ばかり目がいき、そこをカバーしようとします。

でも、ちょっと待ってください。

実は、他人はあなたが思っているほど、欠点に気が付いていないことの方が多いのです。

案外、おおまかにしか見ていない場合が多く、細かい点には目が行かないもの。

つまり、点ではなく面でとらえているので、全体のバランスを整えたほうが「着やせ」に近づきます。

なので、自分の欠点ばかり隠そうとするのではなく、あくまでトータルで見たときに、いかにスタイルアップしているかを

チェックするよう心掛けてください。

では、具体例にうつりますね。

 

着やせポイントはココ

どんなにポッチャリさんでも、カラダの中に細い部分は必ずあります。

そこをより強調することで、着やせ効果を発揮します。

 

首・鎖骨

最も目がいきがちな顔周り、ここをスッキリ見せるだけで、

かなり着やせして見えます。

ぜひ、着用してほしいのが「Vネック」です。

鋭角なラインを作るので、顔がシャープにアゴもほっそり見える効果が狙えます。

逆に、避けたいのがタートル、ハイネックなど首の詰まったトップスです。

必要以上に身体を大きく見せ、アゴももたついて見える可能性が・・

 

手首

腕の中で最も細い部分なので、ココも出したほうが着やせ効果が高いです。

腕まくりが簡単だけど、もっと着やせをかなえるには、

袖口がフレア状に広がっているタイプがおすすめです。

女性らしいうえ、腕全体もきゃしゃに見えてしまうお得なトップスです。

 

ウェスト

ココが締まって見えると、本当に全身が細く見えます。

もちろん、ウェストにくびれが無くても大丈夫。

大事なことは「ココがウェスト」と認識させればいいだけ。

なので、合わせるトップスはナチュラルなシェイプが入っているブラウスやジャケットを合わせればOKです。

 

ハイウェストボトム

さらに着やせ&脚長効果も狙えるのは、ウェストが高い位置にくるパンツやスカートです。

極端にハイウェスト過ぎるタイプは、着こなしが難しいので、
実際のウェスト位置より少し高めにくるモノを選んでくださいね。

 

着やせをかなえるアルファベットとは?

パッと見たときに「細い印象」を与える着こなしがあります。

それをアルファベットに例えたのがコチラ・・

Xライン

ジャケットやカーディガンを着たときに有効です。

前ボタンを1個か2個、とめるだけ。

それだけで、ウェストがキュッと締まって見えます。

着やせ効果がかなり高いですが、ルーズフィットの洋服だと、

キレイなシルエットがつくれない事があります。

なので、ジャストサイズの服で試してみてください。

 

Iライン

全身を分断することなく、縦にまっすぐ一直線になるよう、作ります。

細身のワンピース、あるいは同系色でトップとボトムを

繋げてもOKです。

遠めから見たときでも、視線がとぎれることなく全身がスラリと見えます。

 

Yライン

上半身か下半身のどちらかにボリュームを持たせて、対比で着やせする方法です。

トップスがフィットするなら、ボトムはワイドパンツや量感のあるスカートが好バランス。

逆にボリューミーなビッグブラウスのときは、スキニーデニムなど。

思い切りメリハリを付けることで、上半身、下半身それぞれの細さがより一層強調されます。

 

着やせする色と柄は?

やはりダークカラー、とくにブラックに勝る着やせカラーはありません。

でも、暑い時期にブラックはちょっと・・

それなら、カーキやネイビーならチャレンジできそうじゃないですか?

また、ブラック大好きだからと、全てブラックで統一する方法は、ややうっとうしい・・

そんなときは素材を変えるだけでメリハリが付き、着やせ効果が。

ダークカラーでまとめた上に淡いカラーのアウターを合わせても、かなり細くみえます。

また、着やせする柄はストライプがいちばんです。

とくに濃い色で太めのタイプがおすすめです。

シャツで着るときは、ボタンを開けて、Vゾーンを作れば、着やせ効果がスゴイことになります。

 

仕上げの小物使い

最後にさらなる着やせテクをプラスしてスタイルアップにつなげましょう。

ネックレスをするときは、80センチから100センチの長さが理想です。

これなら、縦長ラインを作ってくれるので、Vネックと同様、シャープで引きしまった印象を与えられます。

ベルトも着やせには欠かせないアイテムです。

幅の細いタイプが使いやすく、おすすめです。

シャツの上からゆるくつけるだけで、ウェストが細く見え、メリハリ体型が完成します。

大きめのピアスは小顔効果が絶大ですし、太めバングルは手首の細さがひときわ目立ちます。

 

まとめ

着やせする人のほとんどが、上記のような着こなしテクを応用しています。

ホントは着やせって、難しいことなんてひとつも無いんです。

「隠す」ことばかりに拘らず、全身をどれだけスッキリ見せられるかが「着やせ」のポイントですよ。

鏡の前でバランスチェックして研究してくださいね。

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