キャサリン妃だけじゃない!着回し上手なプリンセス

全女性の憧れ、世界中のプリンセス達、その美貌やファッションは、いつも注目の的。

しかし、彼女達の中には何度も同じ洋服を着回して、公の場に登場するプリンセスも多いんです!

ファッションジャーナリストも一目置く、着回し上手なプリンセスはこちら!

キャサリン妃

言わずと知れた、着回しの女王、イギリスのキャサリン妃(ケンブリッジ侯爵夫人)

結婚前からバツグンのスタイルと洗練されたファッションセンスには定評がありますよね。

キャサリン妃が着ていた洋服がタブロイド紙で話題になると、翌日には完売という「キャサリン売れ」旋風も。

プリンセスになった今も、衰えない美貌と華麗な着回し術で楽しませてくれます。

キャサリン妃の着回しで、とれも印象的なのが

「アレキサンダー・マックイーン」のワンピース姿です。

あるときは、ストンと1枚でシンプルに。

別な公務のときは、ブローチとヘッドドレスで華やかに。

全く同じワンピースに違いないのに、全く異なる印象を与えているのです。

またあるときは「アレキサンダー・マックイーン」のイブニング・ドレスをなんと!「リメイク」して着まわす、という驚きの着こなしも披露しました。

英国アカデミー賞授賞式には、オフショルダーだったドレスを、
別の授賞式では、キャップスリーブに「リメイク」して着用していたのです。

プリンセスだから、贅沢なドレスを次から次へと買うことも可能なのに、この堅実さ!

また、キャサリン妃のファッションで、今もたびたび絶賛されるのが
ZARA」や「Barbour」など、私達でも気軽に買えるブランドの洋服をステキに着こなしているところです。

キャサリン妃が着た「ZARA」のドレスは、瞬く間に世界中でソールドアウト!

当時、ソックリなコピーまで出回りました。

なにせZARAなので、価格は1万円くらい・・・そりゃあ、欲しくなりますよね。

プリンセスなのに、庶民感覚も決して忘れない。

そんな人柄がファッションにも反映されイギリス国民の
「ファッションアイコン」になっているのがキャサリン妃です。

メーガン妃

なにかとお騒がせなメーガン妃。

ロイヤルファミリーの一員だった頃も、眉をひそめる言動が多いのですが、ファッションセンスはさすがです。

元はハリウッド女優、にもかかわらずシンプルでシックなスタイルは好感が持てます。

そしてキャサリン妃に負けないくらい着回し上手なプリンセスでもあります。

とくに印象的なのが、公務で南アフリカを訪れた際のロイヤルブルーのシンプルなシャツワンピース。

このとき、メーガン妃はヘアスタイルと靴をアレンジしてガラリと雰囲気を変えることに成功しています。

他にも、ロンドンで開催された世界ユースサミットのときは、パープルのワンピースを着回しています。

このときもヘアスタイル、靴、アウターの3アイテムをチェンジすることで、全く印象が変っています。

現在、メーガン妃は王室を離れていますが、立場は変わっても着回し上手なファッションはチェックしていきたいです。

 

レティシア王妃

スペイン王室の美貌のプリンセス、レティシア王妃は、実はキャサリン妃と並んで、着回し上手な着こなしが注目を浴びています。

レティシア王妃は、元はジャーナリストであり、その美貌からニュースキャスターとしても
活躍していた
バリバリのビジネスウーマンでした。

なので、辛口だけど女らしいスタイルが得意なようです。

「好きな服は何度でも着る」と堂々と発言している堅実な姿勢が、親近感と同時に、好感も持てます。

そんなレティシア王妃の着こなし術は、シンプルなワンピースにジャケットで変化を付ける方法。

あるときはワンピースだけで公務に、また、あるときはワンピースにモード系のジャケットを羽織って。

元・ニュースキャスターの王妃らしく、ビジネスシーンでも充分に通用するキレのある着こなしが良くお似合い。

また、ボトムは変えずにトップスだけを変えて、違った印象に変える着こなしも披露しています。

さらにスペインと言えば?

そう、ZARAの本拠地でもありますよね。

スペインのZARAには、他国には出回らないスペシャルなアイテムが豊富に展開されているのです。

そのため、ヨーロッパ中からセレブやファッショニスタがわざわざ買いに来るそうです。

もちろんレティシア王妃も例外ではありません。

ZARAのパイソンプリントのスカートで颯爽と現れ、周囲を驚かせたり、かと思えば5万円のレザースカートで

大人のプチプラコーデをキメていたり!

スナップを見て、すぐにマネできそうなスタイルが沢山ありますよ。

 

皇后雅子様

そして、絶対に忘れてはいけないのが、皇后雅子様です。

ようやく公務に復帰されて安堵されてる方も多いのではないでしょうか?

日本の皇室は、欧米ほどファッションについて触れる機会は少ないです。

しかし、そんな中でも雅子様の着回し術が「パリコレレベル」と海外では絶賛されているのです。

それを裏付ける、とても印象深い着こなしがあります。

「全国豊かな海づくり式典」に出席された際のスカイブルーのジャケット。

雅子様のお気に入りアイテムのようで、何度もお召しになっている姿があります。

白いタイトスカートを合わせてキャリアシックな印象に、あるときは白いパンツとの組み合わせで、アクティブに。

元外交官の雅子様らしく、ビジネスシーンでも通用する洗練された着こなしは
「ステキ!」「頭の良さが
伝わるコーデ!」など、絶賛されています。

あ、それから番外編として、若きプリンセスの佳子様、アイドル顔負けのルックスで海外でも
「美貌のプリンセス」とし大人気です。

一時は、皇室らしからぬ「自由奔放なファッション」が物議を醸しましたが、
イギリス留学中のスナップにあるような
「ライダースジャケットにデニム」という
ややハードめな
カジュアルスタイルも非常に良く似合っていたように思います。

今後も日本のプリンセスからも目が離せませんね。

 

まとめ

ハイエンドなドレスを、とっかえひっかえ着ているイメージが強い世界のプリンセス。

しかし、意外にも何度も同じ洋服を着回しているのには驚きました。

しかも、ヘアスタイルやアウター、小物で変化を付けて印象を変えているのは、とても参考になります。

プリンセスのオシャレでステキな着こなしは、公式InstagramPinterestで見ることが出来ます。

興味が湧いた方は要チェックです。

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