飽き性でも大丈夫! ひとつのことを楽しく長続きさせるヒント

おもしろそう!やってみたい!と始めた趣味なのにあっという間に飽きてしまった。
健康のために始めた運動やダイエットも長続きしない……。そんな自分にガッカリしていませんか?

ひとつのことをちゃんと続けている人がうらやましくなりますよね! しかし、飽きっぽいかどうかに関係なく、ひとつのことを長続きさせるにはコツというものがあるのです。

ということで今回は、今からすぐに取り入れられる「長続きさせるヒント」をご紹介します。

 

 

ひとつのことを長続きさせるヒント

 

1. まずは難易度の低いものから始める

飽きっぽい人は、好奇心が旺盛で割となんでも飲み込みが早いという良いところも持っています。ただ、すぐにクリアできるものは面白くないと感じるので、つい難易度の高いものから取りかかってしまうようです。

最初は刺激的かもしれませんが、すぐに壁にぶつかってしまうため、結果的に早い段階で投げ出してしまうことになります。
まずは達成しやすいものから進めることで、クリアした満足感が得られてやる気もアップ。「これなら簡単にできる」というレベルからスタートした方が意外と長続きします。

 

2. 仲間を見つける

どんな楽しいことでも一人きりで続けるのは大変です。もともと飽きっぽい人ならなおさらでしょう。そこで、何かを始める時は、友人や同僚など誰かと一緒に始めてみるのはどうでしょう。同じようなことに取り組んでいる人や自分と境遇が似ている人と経験や感想を共有することで、新しい発見も増えてどんどん楽しくなっていくはずです。
また良い意味でライバル心も湧いて、やる気もアップしていくでしょう。

 

3. 周りに続けることを宣言する

飽きっぽいと自覚しているなら、あえて「やめられない状況」作ってしまうのもひとつの方法です。
「〇〇までに〇〇kg痩せる」「〇〇まで毎日1回これをやる」など周りに宣言すれば、何かの折に「最近あれは続いてる?どんな感じ?」と聞かれるでしょうから、家族や友人にやることを具体的に伝えて取り組んでみましょう。

 

4. 自分が本当に好きなものや興味のあるものを選ぶ

飽きっぽい人はついつい「面白そう」「楽しそう」ということで何かを始めることが多い傾向にあります。
「テレビで〇〇さんが絶賛していた」など、メディアやインフルエンサーの意見に流されて飛びついていては、せっかく始めたこともあっという間に興味がなくなってしまうでしょう。

何かを始めるときはそれが本当に自分が好きなことなのか、やりたいことなのかを考えてみましょう。

 

5. のめりこみ過ぎない、成果を記録しておく

いくら飽きっぽい人でも、はじめは一生懸命に取り組んでいるはずです。夢中で頑張っていると、つい自分自身が見えなくなってしまうこともあるでしょう。

ですから、のめりこみ過ぎる前にセーブする事で飽きるバロメーターを調節して興味を失わないよう折り合いをつけましょう。
また、のめり込んでしまって、ふと我に返った時に頑張ってきた形が見えないと、一瞬で気持ちが冷めていってしまいますから「得たもの・できたものを記録に残しておくこと」も重要です。

何か形として残っているものがあれば、振り返った時にやりがいを感じるので続けやすいでしょう。

 

 

まとめ

 

新しく始めたことがことごとく続かない、すぐに他のものに目移りしてしまう、そんな「飽きっぽい」自分を変えたいと思っている方は本当に多くいます。

とはいえ、新しいことをどんどん始められるのは強みでもあります。

飽きっぽい人の特性を掴んだ上で取り組み方をちょっと変えれば、本当にやりたいたいことを長続きさせていくことも十分にできるはずです。

この記事の中でお伝えしたヒントをぜひ何かひとつでも取り入れて、これまでとは違う取り組み方を試してみてください。

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