
この記事が目に留まったということは、あなたは弟や妹が先に結婚したことで、どうしようもない思いを抱いて苦しんでいることでしょう。
でも、自分を責めることも絶望する必要もありません。その理由を伝えたいと思います。
弟や妹の結婚を喜べない理由はここにある
弟や妹が先に結婚することが決まった時、素直に喜べないのはそれなりの理由があります。以下、よくあるケースを10通り挙げているので、自分がどれに該当するのか確認してみてください。
1.羨ましい気持ちや、焦りから
あなたに結婚願望があれば、当然ながら「羨ましい
という感情が沸くことでしょう。同時に、「私はちゃんと結婚できるのだろうか?」「このまま一生一人だったらどうしよう?」という、不安や焦りも出てきます。
2.その兄弟に対して、良い感情を抱いていないから
兄弟仲が悪かったり、親が弟や妹ばかりを甘やかしていたり。また、下の兄弟はわがままだったり甘え上手だったりすることが多いため、美味しい所を持っていかれた感が否めない女性も居ます。
それだと、兄弟の幸せを素直に喜べないのも無理はありません。
3.自分は弟や妹のために我慢ばかりさせられてきたから
あなたが第一子の長女だった場合によくある話なのですが、「お姉ちゃんでしょ!」「弟(妹)にあげなさい。お姉ちゃんなんだから」などと、我慢ばかりさせられていた場合。
そんな兄弟の結婚となると、「弟(妹)は何一つ苦労せず、サクッと結婚までしちゃうんだ」と、不公平感を抱いてしまいます。
4.親や親戚からのプレッシャーがかかるから
下の兄弟の結婚が決まってから、挨拶時やお正月などの親戚が集まる場で、独身の自分は肩身が狭くなるシーンも。
「お姉ちゃん(あなた)の結婚はまだなの?」「あなたも早く良い人見つけなきゃ!」など、心に刺さる言葉が容赦ありません。今、一番言われたくない言葉なのに……と落ち込みますよね。
5.自分の婚活が上手くいっていないから
自分は結婚願望が強く、婚活を真剣に頑張っているのに。その反面、大して結婚願望も無さそうだった弟(妹)はトントン拍子に結婚を進めている。
これだと心の余裕もなく、兄弟の結婚を素直に喜ぶのは難しいでしょう。
6.自身の失恋や婚約の破綻があったばかりだから
結婚を考えていた相手との失恋や婚約の破綻などは、非常にショックな出来事です。完全に立ち直るためには、長い時間が必要です。
そんな最中に、下の兄弟が結婚した場合。「せめて兄弟は幸せな結婚をしてくれてよかった」と思える人ばかりではありません。自分がどん底に落ち込んでいるときに、人の幸せを心から喜ぶのは、簡単なことではないからです。
7.結婚相手があまり良い印象ではないから
家に挨拶に来た結婚相手。服装や言葉遣い、職業などを聞いた印象などで、「本当にこの人と結婚して良いの?」と、お節介ながらに感じてしまった場合。
どうするかは本人たちの問題なのですが、どうもモヤモヤ感が残ってしまう場合もあります。
8.親が自分の気持ちに寄り添ってくれないから
この時期、最も精神的に堪えることがこれなのではないでしょうか?下の兄弟の結婚を素直に喜べず、こんな自分が嫌だという、誰にも言えない苦しみ。
思い切って親に打ち明けても、「あんた、何てこと言ってるのよ?祝福してあげるのが姉でしょ?」「姉のくせに、弟(妹)の結婚が嬉しくないの?」などと追い打ちをかけてくることも。親の気持ちも分かるのですが、自分の苦しさにも寄り添って欲しいですよね。
9.下の兄弟に先を越されたという劣等感
弟や妹は、頼りない存在だった。もしくは、勉強もスポーツも自分の方ができることで、親に認めてもらっていた。
そのような家族関係だと、無意識のうちに「弟(妹)より私の方が上」というプライドが高くなります。そのため、結婚について先を越されるだけで、この上ない敗北感を覚えることも。
10.先に結婚する兄弟に気を使われるようになったから
結婚が決まってからというもの、弟(妹)がなんだかよそよそしく、何だか気を使われているような態度になることもあります。
口には出さなくても、どことなく憐れみの目で見られているような。「年下なのに、先に結婚してごめんね」と言われているような……。そんなふうに気を使われると、かえって惨めな気持ちになってしまいますよね。
嫉妬や劣等感で苦しいあなたへ伝えたいこと
「弟(妹)に先を越された」「羨ましいし、なんだかモヤモヤする
と思う反面、「こんな私はおかしいの?」「姉なのに、どうして喜んであげられないんだろう?」と葛藤していませんか?そんなあなたに伝えたいことがあります。
1.先に結婚したからといって「勝ち」ではない
例えば、自動車教習所に通って免許を取得することを想像してみて下さい。卒業検定に1発で合格しようが、5回落ちて合格しようが、そんなことは免許証には書かれませんよね?
おかしな例えかもしれませんが、結婚だってそう。先に結婚しようが後からしようが、家庭を築けばそんなことは関係ないのです。
先に結婚した弟や妹だって、その後は何があるか分かりません。家族の病気やローン問題、失業やリストラ…。この世に完全な「勝ち組」なんて、存在しないのかも知れません。
2.弟(妹)は弟(妹)、自分は自分
たとえ同じ親から生まれても、弟や妹とあなたは別の人間。当然ながら、歩む人生は違うことを知っておきましょう。
隣の芝生は青く見えるものだし、結婚した夫婦は「一見」幸せそうに見えますが、本当のところは傍目には分かりません。
兄弟の幸せや家族の言葉などに惑わされず、あなたらしい人生を生き、幸せになりましょう。
3.幸せかどうかは結婚という物差しで測るものではない
結婚し、幸せになれるかどうかは当人たち次第。仕事に生涯を捧げることを幸せとする人も居れば、誰にも縛られずに自由でいることを幸せとする人も居ます。
あなたにとって何が幸せなのかは、あなたが決めるのです。それに、自由に使えるお金や自分の時間など、独身ならではのメリットもあります。結婚することで失われるものも、少なからずあることを知っておきましょう。
4.独身だからできることもある
ある男性は言いました。「兄貴より自分の方が先に結婚したんだけど、自分の稼いだお金を全部自分のことに使える兄貴が羨ましかった。独身に戻りたいって何度思ったことか……」
独身の人は既婚者が羨ましいと思うこともありますが、実は逆も然りなんですね。自分の時間、自分のお金を家のことを気にせず使えること。子どものことを気にせず、遊びを存分に楽しむことができる。
どうせなら、独身ライフをもう少し満喫してみませんか?既婚者は口を揃えて言います。「独身の間に遊んでおいた方がいいよ」と。
5.次は自分の番。幸せな結婚でみんなに祝ってもらおう
あなたに結婚願望があるのであれば、「次は私が結婚する番だ」と心に決め、しっかりと望み、それに向けて努力を始めましょう。
結婚したくて頑張っているあなたの姿を見ていると、きっと誰かが応援してくれます。そして願いが叶った暁には、「本当に良かったね!おめでとう!」と、みんなに祝福してもらっちゃいましょう。
6.結婚した時が適齢期
結婚適齢期は、だいたい25~30歳頃とよく言われてはいますが、この数字はさほど気にする必要はないでしょう。
子どもが2人以上欲しい場合は、真剣に婚活を頑張る必要はあるかも知れませんが、芸能人たちの多くは40歳を過ぎてからの出産も珍しくありません。
「結婚した時が適齢期」という言葉もあるように、運命の人とは運命のタイミングで、神様が出会わせてくれるのです。
7.つらいけど、笑顔でおめでとうと言ってみる
本心からの祝福じゃくても、おめでとうと言葉で伝えるのは決して悪いことではありません。それは、時間をかけてできるようになればいいのです。
「幸せだから笑うんじゃなくて、笑うから幸せなんだ」という言葉もあるように、まずは形から入るというのもアリでしょう。だんだんと、運気や現実が、その笑顔に追いついてくるはずです。
8.独身でも、幸せにかっこよく生きている女性はたくさんいる
未婚でもシングルマザーでも、幸せに輝きながら生きている人はたくさんいます。「私は結婚したいのに……」と嘆く気持ちは一旦置いといて、自分が情熱を注げるものを探してみましょう。また、これまでは憧れるだけだった物事に挑戦してみるのもおすすめです。おめでたい時に不謹慎かも知れませんが、「先を越された傷心旅行」という自虐的な名目で、一人旅を楽しみ、すっかりリフレッシュできた女性も実際居ますので。
9.人間だから、きれいな感情ばかりじゃない
私たちは神様でもなければ、ファンタジーの世界の聖女でもありません。人間なのだから、きれいな感情ばかりじゃないのは当たり前。
「こんなこと思っちゃダメだ」なんて自分の気持ちに嘘をつくのではなく、自分の人間らしい部分をありのまま受け入れて良いのです。
10.「自分は結婚できない」なんて決めつけてない?
10年先は分からないし、1年先すら分かりません。それなのに、「自分は一生結婚できない」「子どもも諦めないといけないんだ」と、未来を悲観的に考えていませんか?
起こってもいないことを気に病んでも仕方がないし、自分の未来を決めるのはあなた自身なのです。
まとめ
弟や妹が先に結婚し。「素直に喜べない自分が嫌」なんて思わなくて良いのです。無理して笑顔を作らなくても、自分の気持ちに嘘をつかなくても、あなたは素敵な女性です。
時間が経てば気持ちも変わるし、次はあなたが幸せになる番。
たとえ今はフリーだったとしても、運命の男性とは、既に出会っているかも知れませんよ!
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