毎年各ブランドから発売されるカシミヤアイテム。
UNIQLOもいいけど、それ以外にもコスパの良いカシミヤアイテムを取り扱っているブランドはあります。
ここでは、アンダー20,000円以下(税抜き）で購入可能なブランドをご紹介します。
カシミヤアイテムの購入を考えているなら、ゼヒ参考にしてください！
目次
「各ブランド、ショップ」
どこにお住まいの方でも購入可能なオンラインショップを
中心にご紹介します。
ベーシックから少しだけエッジの効いたブランドまで、好みに
合わせてセレクトしてくださいね。
・ディノス
・ランズエンド
・自由区
・CASHYAGE
・CASSY
「なぜできるの？価格の安いカシミヤのカラクリ」
カシミヤには特級から9級までの等級があり、
等級が大きくなるにしたがって価格は安くなります。
なので、9級が一番安いです。
特級が最も高価なのは言わずもがな、ですが
恐らくこのランクのカシミヤは
・ロロピアーナ
・ルシアン ペラフィネ
・クルチアーニ
これらの高級ブランドに使用されているのでしょう。
そしてカシミヤ糸の「量」です。
編み目が詰まっていれば重くなります。
ですから当然、価格も高くなります。
反対に甘く編めば使う「量」は少なくなりニット本体も薄く軽くなります。
使用している糸の値段が同じなら、沢山使えば高くなるし、少なければ安くなります。
等級の低い糸を使って量を少なく編めば低価格のカシミヤセーターが作れます。
梳毛と紡毛の違いについて。
よく梳毛しているから良い、とか梳毛していないから大量生産だ、と言われることがあります。
これは、糸の作り方に大きな違いがあります。
梳毛は、採取した毛を同じ長さの物をそろえて糸にする。
紡毛は、毛の長さをそろえずに糸にする。
梳毛カシミヤが高価だと言われるのには、それだけ手間と時間がかかっているからです。
反対に紡毛は工場で大量生産されるので、その分価格が抑えられます。
つまり、等級の低いカシミヤで紡毛を使用して作ったセーターは安く出来るという訳です。
しかしながら、等級も梳毛も関係なく、カシミヤはカシミヤなのです。
あの柔らかくて暖かい肌ざわりは本物の証。
予算が許せば、1着何十万円のアイテムを購入するも良し。
コスパで選ぶも良し。
ご自身の好みや予算で幅広い選択が可能ですよ！
UNIQLO以外のブランド
「ディノス」
老舗の通販ショップで、毎年カシミヤのアイテムを豊富に展開しています。
サイト内で運営されているショップ
(DAMAcollectionAnd)
セーターからカーディガン、ストールと幅広いラインナップ。
ベーシックなセーターや、珍しいカシミヤボーダーニットも狙い目です。
とくに内モンゴル産のホワイトカシミヤを使用した
アンサンブルは、19,900円(税抜き)と驚きのプライスです。
「ランズエンド」
アメリカ最大のカジュアルファッションの通販サイトです。
ベーシックでカジュアルなアイテムが得意です。
カシミヤカーディガンが13,900円～19,900円(税抜き)
「自由区」
オンワードから、自由区でもカシミヤセーターの展開がありました。
洗えるピュアカシミヤセーター 20,000円(税抜き)
予約販売のみのようです。
「CASHYAGE」
カシミヤセーター＝ベーシックという固定観念を打ち破り、
着る喜びをコンセプトに、デザイン・トレンド・カルチャーと融合し
新しいラグジュアリーウェアを展開しています。
セーター10,800円(税抜き)セール価格
ロングカーデ 11,700円(税抜き)セール価格
他にも、20,000円超ですが、スヌーピーとコラボした
カシミヤセーターなど、ここでしか手に入らない
アイテムが狙い目です。
「CASSY」
素肌にカシミヤをコンセプトに誕生したニットブランド。
カシミヤ100％のインナーウエアや
スエットなどのリラックスウエアを贅沢にカシミヤで展開しています。
カシミヤのキャミソールが16,200円(税込み)
など、一番肌に近いウェアをカシミヤで着るラグジュアリー感が
味わえます。
冬の贅沢、カシミヤアイテム。
選ぶ楽しみもカシミヤならではの醍醐味ですね
ぜひ、お気に入りの1枚を手に入れてください(^^♪
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