熱帯夜でも涼しく快適♪グッスリ眠る方法

真夏は夜でも気温が高く、そのままだと暑くて

寝つけない、あるいは途中で目が覚めてしまう・・

なんてこと、よくありませんか?

 

そのせいで、日中やたらと眠気が襲ってくる、

疲れが取れない、といった悩みも出てきますよね。

 

そこで、熱帯夜でもムリなく自然に眠れる対策をピップアップ

してお届します。

では・・・・

 

 

熱帯夜はエアコン付けっ放しに限る?

 

あまりに暑くてどうしようもない・・そんな時は無理せず、

エアコンを付けて眠る方が快適です。

ただし、朝まで付けっ放しは避けてください。

これだと、必要以上に身体が冷えてしまい、日中との温度差に

身体が付いていけなくなります。

その結果、自立神経に乱れが生じ、さらなる体調不良を招く恐れが・・

 

なので、エアコンを付けて寝る場合は、必ず2~3時間で切れるよう

タイマーをセットしておくようにしてください。

 

 

パートナーとの体感に差がありすぎる

 

非常に多いのが、男女で暑さに対する感受性が全く違うということです。

同じ温度でも、男性は基本的に、女性より暑いと感じる場合が多いです。

 

そのため、寝室が一緒だとエアコンを付ける、付けないで、小さな

もめごとが起こることも・・・

これが毎日だとウンザリ、ストレスに感じる女性も多いようです。

 

なので、こんな時は一人用のクーラーがおすすめです。

コンパクトサイズで、持ち運びも可能。

扇風機よりだんぜん涼しく、ピンポイントで冷やしてくれます。

これなら、暑がりのパートナーでも大丈夫でしょう。

エアコンで険悪な雰囲気になりたくないなら、試す価値は

充分にありそうです。

 

 

ベッドに入ってから3分以内に寝るには?

 

暑くてもベッドに入って、すぐ入眠できればいいですよね。

そのためには、必ずお風呂に入りましょう。

 

暑いのに、わざわざ入浴?と思うかたも多いでしょう。

しかし、就寝時に体温を下げて深い睡眠を取るためには、

入浴が有効なのです。

 

なぜなら、人間は眠る1~2時間前に入浴、または運動することで、

体温を上げておくと、そのあと急速に体温が下がり始め、

強い眠気が起きます。

 

なので、38℃~40℃程度のぬるめの湯に20分ほど浸かり、

意識的にカラダを疲れさせましょう。

これで絶好の寝つきチャンスを得られますので、逃さずに

寝てしまうのがポイントです。

 

 

ナイトウェアは何を着ればいいの?

 

あまりに暑い、そんな時は何もまとわず、裸で眠るのも気持ちが

良いものです。

ですが、さすがに裸は心もとない・・

 

なにか着て眠りたいときは、迷わずリネンのナイトウェアを選んでください。

何しろリネンは、あらゆる繊維の中でダントツに涼しい素材です。

 

肌に張り付かず、濡れてもすぐ乾く、ヒンヤリした触感。

寝苦しい夜でもリネンなら、不快な思いをせずに済みます。

汗をかいても洗濯すれば、すぐ乾くのでいつでも清潔、

洗い立ての状態で着ることができます。

 

太陽に当てて、パリッとしたリネンのナイトウェアにくるまれる。

夏ならではの幸せ感を味わってください。

 

 

必ずしも寝室に寝なきゃいけないワケじゃない

 

例えばエアコンがリビングにしかない場合、そんな時は

思い切って、寝室以外で寝るのもアリですよね。

 

あるいは、寝室の床がフローリングの場合、夏だけ

床に寝具を敷いて寝る方法もあります。

暑い空気は上に溜まりやすく、フローリングの床はヒンヤリと

冷たいので、ベッドで寝るよりは、かなり快適に感じます。

 

いずれにしても家の中で最も涼しい部屋、風通しのよい場所を

選ぶのも、暑さを避け快適に眠るポイントです。

 

 

涼しさ万全のグッズ

 

寝苦しい夜でも、頭の周辺を冷やすことでグッスリ、

質の高い睡眠を取ることが出来ます。

 

そこでおすすめなのが、冷却マクラです。

頭、首回りがヒンヤリと心地よく暑さ知らず。

エアコンが苦手な方でも、ちょうど良い涼しさといえます。

 

また「頭を冷やす」のは健康面から見ても非常に理にかなって

いる方法といえます。

 

なぜなら日中、頭を使って仕事をしているとき、脳内は

熱がこもっている状態になっています。

そのため、脳の温度を下げないとメンテナンスが上手く

行えなくなるのです。

 

脳は精密なコンピューターと同じですから、クールダウンは

必要なんです。

 

冷却マクラが無ければ、冷却ジェルでも代用できます。

薄いハンカチやタオルに包んで首の下にセットすると、

驚くほど涼しく感じられますし、寝ている間の熱中症を

防ぐ効果もあります。

 

 

まとめ

 

暑い季節ほど、グッスリ寝て疲れを溜めないことが

大切です。

睡眠不足は、仕事に支障をきたすだけではなく、

免疫も下げてしまいますから、本当に注意が必要です。

 

夏バテや体調不良にならない為にも、シッカリ対策して仕事も

遊びも100%楽しめる状態をキープしてください。

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