
スマホやパソコンで手帳を利用している人も多いと思いますが、書くことで脳が認識しはじめるので、紙の手帳に書くのがおすすめです。自分で手帳に記入することでワクワク感も感じることができます。
手帳習慣を身につけて、願いごとも叶えられるそうです。
どんな手帳術なのか気になりますよね。
目次
プライベートも仕事の予定も一冊にまとめる
一冊にまとめることで見落としもなくなり、スケジュールがわかりやすくなります。また、自分の時間の使い方を把握することができますね。
現状に不満がある人は、予定を詰めすぎている傾向があるそうです。多忙になりすぎて本当に望んでいることを見失ってしまします。もし、叶えたい願いがあるのであれば、予定の詰めすぎを見直しましょう。
予定を書く時は色分けする
予定を書く時は、色分けをして書くと良いでしょう。
色(青・赤・緑)には意味があり、カラーセラピーに基づいて推奨されている色です。
青・・・仕事
緑・・・プライベート、わくわくすること
赤・・・重要なこと、体調に関すること
黒・・・日常生活のこと
オレンジ・・・叶えたい夢・目標
青は「冷静沈着」、
緑は「安らぎ」や「人とのつながり」、
赤は「注意喚起」や「生命」を意味しています。
オレンジには、「新しいことにチャレンジする勇気」という意味があるそうですが、このオレンジは自分の好きな色でも良いそうです。
嬉しかったことや感謝の気持ちを書く
その日に嬉しかったことを毎日手帳に書きます。今日は電車で座れてラッキーだったなど何でもいいので書いていきます。自分の小さな幸せに気づくことができ、夢を叶えることに近づいていきます。
そして、幸せをどんどん積み重ねていくことで、プラスのエネルギーを作ることができます。
自分と向き合う手帳時間を確保する
手帳を書く時間は自分と向き合う時間です。忙しい日常から離れて、自分の心の内側とていねいに向き合う時間を作ってみましょう。叶えたい夢ややりたいことなど、自分の気持ちや本音に気づけるように毎日15分程度時間を作ってみて下さい。
叶えたい夢や願いごとを書くポイント
・「~したい」、「~ほしい」というワードを使用しない
例えば、「結婚したい」ではなく、「結婚する」、「結婚しました」と「現在形」、「現在進行形」で書きます。
また、「幸せになる」や「今よりもいい暮らし」というあいまいな書き方も避けましょう。
わかりやすく具体的に書く。
漠然とした書き方や抽象的な書き方では、どんな願いなのかがわかりません。
例えば、「ダイエットに成功する」よりも、「今より5㎏痩せて、入らなかった洋服が入るようになる」という書き方のほうが具体的ですよね。
とりあえず、叶えたい夢を全部書き出してから、具体的な書き方に修正してみると良いでしょう。
無理なのでは?という制限をはずす。
これは無理そうだから…と自分で限界を作らずに自分が本当に叶えたいことを書くようにしましょう。お金・時間・能力などは一切気にせずに、自分が望んでいるものをハッキリと具体的に書いて下さい。どんな風に叶うかを気にする必要はありません。
叶った時の感情も一緒に書く
「自然と運動する習慣がついて、いつの間にか体重が〇㎏になっていた!やった~!嬉し~い!
このように、感情や気持ちを一緒に書きます。また、「〇㎏痩せて洋服が入った
というイメージをしながら書きます。叶った時の喜びをそのままイメージして下さいね。
願いが叶った後は、ありがとう!の感謝の言葉も忘れずに書くこと!
また、自分の潜在意識にしっかり届いていることが重要になるので、毎日、手帳を読み返すと良いそうです。
おわりに
予定が何もないと不安という人もいますが、そんな時は手帳タイムですね。多忙すぎて時間や気持ちに余裕がなくなると、それぞれの予定を丁寧にこなすことができなくなります。本音に気づけないばかりか、せっかくの予定も実は適当になっているのですね。
自分の心を可視化しタイムマネジメントができる手帳。その上、願いが叶えばラッキーですね。
最近では、願いごとが書ける専用の手帳もたくさん販売しています。
さっそく、新しい年から試してみませんか。
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