老け顔に見られる人の特徴7つと改善方法を紹介!

「もしかして私って老けてみられてる?」と思ったことはありませんか? 女性であれば、他人から年齢についてはっきり言われることは少ないと思いますが、実際、どのような人が老けているように見られるのか? 気になりますよね。

このページでは、老け顔に見られる人の特徴と、改善方法についてお伝えします。これらの特徴を意識するようにすれば、イキイキと若々しくいられるヒントが得られるはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

老け顔に見られる特徴7

では早速、老け顔に見られる人の特徴についてみていきましょう。

ほうれい線が目立つ

年齢を重ねてくると、筋力の衰えによって肌がたるみ、顔全体の皮膚が下に下がってきます。

たるみが出る部分としては、目元・口元が代表的ですが、中でも鼻の脇から口元に現れる「ほうれい線」はより老けた印象を与えます。

若いころにたくさん紫外線を浴びたり、肌の手入れをおろそかにしてきたりした人は、ほうれい線が早い時期から出てきます。

ほうれい線は深くなると、メイクだけでは隠し切れず、誤魔化すのが難しい老化現象です。

目のクマがひどい

目元の状態というのは、非常に年齢を感じやすい部分です。特に、目元の皮膚は薄くてデリケートなため、たるみやシワといった皮膚の変化も出やすいです。

年齢を重ねると、皮膚が下がるので目の下に影ができてクマのように見えたり、こすりが原因で目の下が茶色くなってしまったり、といった現象が起こるようになります。

このようなクマは、顔の印象を暗くしたり、人相が悪くなったりと、実年齢よりもさらに歳を取った印象になります。

シミ・シワが多い

シミ・シワといえば、老けてみえる代表的なものですよね。年齢を重ねてくると、紫外線の影響やお肌のうるおいが減少によって、シミ・シワが出てきてしまいます。

子供のころから全く日焼けを気にせずに過ごしていると、20代といった早い段階から、シミ・シワが顔のあちこちに出てくることもあるので、早い時期からのケアはかなり重要になってきます。

頬に大き目の茶色いシミが1つあるだけで、グッと老けた印象になりがちです。シミ・シワは若いころからの生活習慣の積み重ねの結果であり、一度出てしまったら、消すのは非常に困難です。

今は、シミのレーザー治療もありますが、消すには多くの時間とお金を使うことになります。

厚塗りメイク

シミやクマを隠そうと、年齢を重ねるとメイクが濃くなっている人がいます。ですが、それは逆効果です。

本来、若々しい女性は、薄化粧です。よって、厚塗りの化粧というのは、その真逆の行為をすることになり、老けた印象を与えてしまいます。

また、厚化粧だと顔以外の皮膚と色が違ってしまい、不自然さを感じるため、周りの人に違和感も与えてしまい、化粧自体があまり意味のないものになってしまいます。

髪の量が少ない・白髪交じり・パサついている

髪の状態も老けた印象を与える重要な要素のひとつです。いくら顔が若々しくても髪の印象だけで与えるイメージは大きく変わってくるものです。

年齢を重ねると、髪の毛11本が細くなり、ボリュームがなくなります。そうなると、どことなく寂しい雰囲気となり老けた印象になってしまうんですね。

さらに、白髪が混じっていたり、乾燥で髪の毛がパサパサしていたりすると、一気に老け込んだ印象になります。

おばさんヘアになっている

老けて見える原因として、前述した髪の状態と合わせて、ヘアスタイルも非常に重要な要素です。

明らかに流行後れのヘアスタイルだと、どんな人でも老けた印象になります。何年もずっと同じ髪型をしている人は注意が必要かもしれません。

また、綺麗にカットされた髪の毛であっても、きちんとセットをしなければ良さが半減してしまいます。髪型は、顔を囲う額縁のような役割です。セットすることで全体の印象が大きく変わります。

表情が暗い、笑顔が少ない

普段の顔の表情も、老け顔と密接な関係があります。

いつも笑顔な人は、それだけでイキイキとしており、活発な印象を与えるので若々しく感じます。逆に、いつも無表情だったり、笑顔が少なかったりすると、いくら美人だとしても老けた印象になります。

笑顔だと、ほうれい線が出やすいといわれることもあります。ですが、笑顔の時に出るほうれい線は、明るい印象のほうが勝つため、無表情でほうれい線が出ていないときよりもずっと魅力的です。

それくらい、普段の表情というのは、老けとの印象に関係してくるものです。

老け顔を改善する方法!

前述したような、老けて見られる印象をなくすためにはどうすればよいのでしょうか? 次に、老け顔を改善する方法についてお伝えしていきます。

規則正しい生活を送る

寝不足や栄養不足だと、肌にハリがなくなったりイライラしたりと、老け込む大きな原因となります。忙しくても最低6時間は睡眠を確保できるようにしましょう。

きちんと睡眠をとることで肌の新陳代謝が良くなり、うるおいのあるお肌を保つことができます。また、精神面においてもイライラしづらくなり笑顔が増えます。

そして、バランスの良い食事は元気な体を作る基本です。食生活が良ければ、自然と肌のうるおい・髪のツヤも保たれやすくなります。

若々しさを保つうえで、生活習慣の見直しはまず第一にやるべきことですね。

毎日のスキンケアをしっかりする

老けを改善するには、毎日のスキンケアは必須です。老けてみえる原因は、前述したように、ほうれい線・シミ・シワといったものがありましたよね。

これらを改善するには、日々のスキンケアが一番重要になります。その中でも特に大切なのは、肌のうるおいを保ち続けることです。

日焼け止めや化粧水、保湿クリームを毎日塗る、といった日々のケアを怠らないようにして、シミ・シワのできにくい肌を作るようにしましょう。そして、目元の印象を若々しく保つために、アイクリームはぜひ使ってもらいたいですね。

ヘアケアをする

お肌同様、老け顔を改善するには髪のケアも大切です。髪の状態は、女性の見た目に直結する大切な要素です。ツヤ・うるおいのある髪は、それだけで若くて健康的な女性をイメージさせます。

髪については、できれば家で毎日ケアできれば良いですが、なかなか難しいという方は、美容室に行ったときだけでもいいので、トリートメントをしてもらうようにしましょう。

定期的にトリートメントすることで、髪の毛の状態はかなり改善されます。若々しくイキイキとした印象を与えるには、顔・髪どちらもお手入れするようにしましょう。

メイク・ヘアスタイル・ファッションを流行のものにする

メイクやヘアスタイル、ファッションが似合っていなかったり、時代遅れだったりすると、より老けた印象になってしまう可能性が高いです。

特に、「5年以上メイクや髪型を変えていない」という方は要注意です。流行遅れになっている可能性があります。

いつも若々しい印象を与えるためにも、メイク・ヘアスタイル・ファッションの流行は常に意識していたいものです。

そのためには、ファッション誌を読んだり、美容師さんに似合う髪型を相談したりして、自分に似合うトレンドの見た目を作るように工夫してみましょう。

心を若々しく保つ

老け顔の改善には、外見だけでなく、内面にも目を向けることが大切です。心の状態は外見にも表れるからです。内面からイキイキしている人は、それだけで若々しくみえるものです。

そのためには、「笑顔」は常に意識したいところです。人は笑顔でいるだけで明るい気持ちになり、心も体も元気になるからです。

ただ、ネガティブな人がいきなり明るくなるというのは難しいですよね。そのような人は、なるべく明るい人と付き合うようにしましょう。

いつも一緒にいる人が明るいと、自然と自分まで明るくなれるものですよ♪

まとめ

見た目の印象というのは、生まれつきよりも生活習慣や心の状態で大きく変わってきます。「わたし、よく老けて見られる・・・」という方であってもメイクや服装など、ちょっとした工夫で見た目を若く見せることは十分可能です。

また、毎日のケア次第で未来のあなたの顔の印象も大きく変わってくることは確かです。ポジティブな気持ちで、できることから少しずつ実践していき、自分自身を大切にケアしていきましょうね♪

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。