【無敵なキャラ】あの人、仕事できるよね。だって〇〇だもんね

プロローグ あの人、仕事できるよね。だって〇〇だもんね

皆さんはこの〇〇に当てはまる言葉、何を思いつきますか?

元気だもんね、
明るいもんね、
仕事が早いもんね、
楽しそうだもんね、
全てが的確だもんね、
周りのことよく見てるもんね・・・

と、様々出てくるでしょう。
これら全て網羅した人を言葉で表現するならば“愛されキャラだもんね”ではないでしょうか。

愛されキャラの定義は、ただ人の意見にYESと頷き同感していればいいわけでも、
相手の顔色をうかがって会話をするわけでもありません。

「元気で明るく楽しそうで、仕事が早く、全てが的確で周りをしっかり把握している」
これらイコール愛されキャラだと私は考えます。

この愛されキャラ、努力と知識で作り上げられるとすれば、あなたは手に入れたいと思いませんか?

もちろんどんな人にでも、そして仕事にも愛される、愛されキャラはビジネスにおいてもプライベートにおいても無敵なのです。

お、わかってくれてるねぇ

こう上司や先輩から言われたら、あなたは“愛されキャラ”認定も近いはず!
理解してくれていると思わせるオウム返しをできていますか?
動画でもお伝えしましたが改めて整理しましょう。

オウム返しとはただその人の言った言葉をそのまま返すだけのこと。
しかし対大人だとなぜかできていないのです。

例えば3歳の女の子が、
「この前ミッキーに会ったんだよ」とお話してくれたなら、皆さんは、
「東京ディズニーランドとディズニーシーでミッキーマウスに会ってきたんだね」
と正式名称で、かつ笑顔もなしに答えるでしょうか。

きっと、「いいね、ミッキーに会ってきたの!すごいね」と楽しそうに返してあげるでしょう。
または、おばぁちゃんが、
「うちの息子が列車で孫連れて帰ってきたの〜」とゆっくりと話してくれたなら、
「そうですかJR北海道で息子さんとお孫さんが」なんて言わないですよね?
「あらー汽車で会いにきてくれたのですね、それは嬉しいですよね」
とゆっくり返してあげる人が大半でしょう。

そうなのです、なぜかご年配の方や子どもにはできているはずなのに上司や先輩、部下や友達にはできていない。

それは、さほど真剣に聞かなくても大丈夫だ、と思いながら聞いている証拠です!
部長 「この資料、15時までに20部コピー頼むよ」
自分 「わかりました、この資料を15時、午後3時までに20部コピーですね」

この返事が大正解。
あえて時間は2回確認することをお忘れなく。
午後午前の言い方と、24時間の2つありますから、2通りの方法でオウム返しをしましょう。

部長「あ!15時と間違って言ってしまったな。5時の間違いだよ、17時に頼む」
と言われることもあるかもしれない。

言い間違いがないかを確認するのがオウム返しでもあるのです。
ここで、完璧なるオウム返しができるかどうかが、“わかってくれてるねぇ”と思われる人かどうかの境界線になるといえます。

 

なんか感じのいいひと・・・

どうでしょうか、なんか感じのいいひとの定義を皆さんがつけるとすればどのような人になりますか?
きっと、いつも明るくて元気で挨拶をしてくれる・・・。と出てくるはずです。

その中でも重要なのは“返事をするときの顔” です。

はい、わかりましたと言いながら口角が下がっていては、本当の返事はNOです。
こいつ、愛想のないやつ!と思われてはいい仕事は回ってこなければ仕事が嫌いになっていく一方です。

誰しも嫌いな仕事も乗り越えてこそ好きな仕事がブラッシュアップされ、それに没頭し、
自分の個性が磨かれていくもの。なぜこんな仕事をしなくてはならないの?

という態度が出ていてはいつまでたっても嫌な仕事しか舞い込んでこないことは目に見えます。

嫌だな、と思っていても顔に出さない!
これらの積み重ねで“なんか感じのいいひと”の称号を手に入れられるのです。
それにはまず、口角をあげることよりまゆげに注目!!

大手航空会社のCAたちは、まゆげを見せるために前髪をしっかりとめています。

こんなデータもあります。

泣いている赤ちゃんにまゆげを隠してあやしたところ、全く泣き止む気配がありません。
しかしまゆげを出して、上にあげるよう工夫しながらあやすと、泣き止むというもの。

“まゆげ”を上にするというのは表情筋をしっかり使い、目を大きく開く表情を作ろうとしないとうまくできません。
相手の話をしっかり聞きます!全身全霊で受け止めます!という態度がこのまゆげで表すことができるのです。

楽しくないから笑えない、のではなく相手のために口角をあげるのは大前提でまゆげにまで気を遣うことができれば、
あなたは“なんか感じのいいひと”に認定されること間違いないでしょう。

 

よし、あの人に任せよう!

そう思われたい!私も常日頃そう思われるように努力をしているつもりです。
14歳でCMデビューし大学時代からマイクを持つ仕事をスタート。

今もなお就職する道を選ばず個人事業主で仕事をしているフリーアナウンサー兼、大学や各企業の社員研修を年間100本ほど任せてもらえるようになりました。
それでもまだ北海道では1番になっていない。だからこそ“よし、あの人に任せよう”ともっと思われたいのです。

その極意はとにかく早く正確に!

まず早くというのはレスポンス。

例えばメールだとすれば届いていますよ、という連絡をしてから内容を返すのでもいい。
LINEであろうとメッセンジャーであろうと仕事出来る人はとにかくレスポンスが早いのは言うまでもないでしょう。

内容を決めてから送ろうと思っていて後回しになってしまった。という経験はありませんか?

まずはメールを返してから内容をしっかり考え含めたものを2通目にしてもいいのです。
“早く”という意味合いはもう一つあって、時間管理を徹底することも含まれます。

部長「この企画書、早めに頼むよ」
自分「わかりました。早めに出します」

皆さんの早めとは?私の早急には、5分以内です。早めに、なら1時間以内。

もし部長がそれより早いモノサシを持っていたなら・・・早くしろと怒られること確定ですね。
100人いれば100人がわかるモノサシで示すことが大切です。

だったら、「わかりました。今日の午後2時までに完成するよう努めます。宜しいでしょうか?」
と聞き返してみること。
きっと「じゃあ2時までに頼むよ」など返してくれるでしょう。
午後2時は部長も自分も同じモノサシですから、ミスや間違いが起こらなくて済むのです。

 

いつも楽しそうな人だなぁ

『モナリザの微笑』という絵画がありますが、9割ほどの人が笑っているというよりも、
おすましした顔をしていると認識するという統計データがあります。

それはなぜだと思いますか?

正解は、歯が見えていないから!

歯を見せられるかどうかで、人の印象が大きく変わります。歯を見せるという行為は、口が少し開きます。
口はご飯を食べたり息を吸ったりする道ですよね。

あなたと一緒にいる、この同じ空気を吸って、あなたのことを理解しようとしていますよ!という無意識的に働きかけができるのです。
口を開けないで歯を見せず閉じていては、あなたのことは理解するつもりありません、という無言の意思表示になってします。

それともう一つ・・・
このじょしのーとを制作している会社に属するAさんは、お話しているときにいつも手で口を隠しながらお話するのが癖です笑
行動心理学からすると、“本当に伝わっているかな” “恥ずかしいな” “自信ないな”というシャイボーイの証拠。

そんな人の話を口角も上げずに聞いていては、相手のモチベーションも下がっていく一方。
私のような話すことを職業としている人は、人前で話しをしても堂々とできますし自信もありますが、そんな人ばかりではないのです。

そのためにも歯を見せながら、返事をしたりオウム返しをしていないと、居心地の悪いひとだとレッテルを貼られてしまいます。
笑顔というのは、こうした相手のためにする行為であり、それが“いつも楽しそうな人だなぁ”と思ってもらえるのです。

 

おわりに・・・

現在リモートでの研修も随時受け付けています。
行動心理学を使ってビジネスの幅をもっと広げませんか?
研修は絶対的に楽しいものでないとならない!をモットーにしておりますので、ためになったと思わせる絶対の自信があります。

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メッセージお待ちしております。

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