
女性には嫌われるのに、男性にはモテる。女性が見るとイラッとするのに、男性ウケはやたら良い女性。
あなたのまわりにいませんか?ところが、ほんのちょっとの勘違いで、女性どころか男性にも嫌われる危険性も!
当てはまっていたら気を付けましょう。また、まわりの「女に嫌われる女」への接し方も紹介しています。
目次
「女に嫌われる女」一覧
流行りの「あざとかわいい」系
男性ウケは良いものの、なぜか女性をイラッとさせてしまうのがこのタイプ。男ウケを「狙った」しぐさや表情、服装や舌足らずで甘えた声など、女の武器やモテテクをフルに活用します。
あまりにもやり過ぎると痛いだけですが、匙加減も計算済み。その用意周到さに、まわりの女性は冷ややかな視線を向けています。
男と女の前で態度が違う
男性の前では甘えた声で、ぶりっ子&ニコニコしている一方、女性に対しては別人のように声が低くなり、ツンとした態度になります。
よく観察していると、男性に媚びを売っている様子が非常に分かりやすいです。オフィスや仲間内だけではなく、美容室などの店でもそれらが現れることも。
女性スタッフに対しては非常にわがままで傲慢だった態度が、イケメンの男性スタッフに変わった途端に愛想良くなったりも。
まわりの人を落として自分を上げる
「一緒に写真撮ろう!」と、地味目の女友達を誘う場合、SNSへ投稿する写真の「引き立て役」として利用することが目的だったりします。
また、相手をさりげなく否定して自分はいかにも努力していますというアピールをしてくることも。また、オフィスでは「〇〇さん(女性の先輩)が怖い」などと言って男性社員に相談を持ち掛けたりしますが、話は多少大袈裟に盛って自分を被害者に仕立て上げることもあるので要注意。
「自称サバサバ」をやたらアピール
自分ではサバサバ系のつもりでも、「自称サバサバ」になってしまっている可能性も。案外、他人ごとではないわけですね。
自称サバサバ女性がよく言うセリフを挙げると「私、サバサバしてるから」「思ったことはハッキリ言っちゃうんだよね」「女と居るより男と居る方が気が楽」などです。
これらの言葉を免罪符に、女性に対してやたら厳しく男性には甘い。相手が傷つくような言葉をズケズケ言ってくる。
いわゆるぶりっ子系とは違った、たちの悪さが伺えます。
まわりに頼りすぎて手柄は独り占め
甘え上手で媚び売り上手。自分で何とかする前に、まわりに手伝ってもらおうとします。良く使うセリフを挙げると、「分かりません」「出来ません」「やったことないです」など。
幼少期から親に甘やかされてきたお姫様タイプにありがちなケースであり、「周りの人がやってくれて当たり前」「面倒なことや努力はなるべくしたくない」といった考えを抱いていることが多いです。
そのくせ、手柄を独り占めしたがるという一面も。良いことは誰に手伝ってもらおうと、褒められても「皆さんが手伝ってくれたから」「みんなのおかげで」といったことは言わない傾向があります。
女にも男にも嫌われる人間にならないために?
男性と女性の前で態度を変えない
相手に対してどのような感情を抱くか。それはもちろん自由です。ただ、同性の言葉や態度はついつい細かいところまで気になってしまう一方で、男性に対しては「しょうがないわね~」などと、ついつい母親のように甘やかしたくなってしまったりしませんか?
「女性には厳しいのに、男性には甘い」といった態度も、同性は意外と敏感です。男性と女性の前で態度が変わっていないか?少し意識してみると良いでしょう。
否定的なことを言わない
人の悪口を言わないのはもちろん、「あのお店あんまり美味しくなかった」「あの番組面白くない」「嫌い」「つまらない」といった否定的な言葉は言い過ぎないように気を付けましょう。
言葉は言霊。否定的なことを普段から口にしていると、「愚痴っぽいな」「文句言われそうだな」というイメージを持たれてしまい、あらゆる場面で非常に損をすることになります。
「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に言えるように
感謝の気持ちをきちんと示せる人は、同性・異性問わず好感度が高いです。たとえ自分の努力で成しえたように思えることも、実は周りの人のサポートに支えられていた……なんてザラにある話です。
加えて、相手の良いところを常に探す癖をつけておくこともおすすめです。粗探しばかりしているとどんどんその人の悪い面しか見えなくなりますよね。
例えばその人が仕事でミスをしたとして。相手を責める怒りの感情しか浮かばないよりも、「でも、普段はすごく頑張ってくれている」と評価できるのとでは、断然得られるものが違いますよね。
あとは、自分に非がある時には素直に謝れることも大切です。同性にも異性にも嫌われるのは、言い訳や逆ギレばかりして全然反省しない女性。
理由や弁解をしたい気持ちはもちろん分かりますが、まずは相手に対して「ごめんなさい」と伝えてから……という心掛けが大切です。
「女に嫌われる女」への接し方
可能であれば距離を置く
仕事でどうしても関わらなければならない場合を除き、可能であれば距離を置くことが一番無難と言えるでしょう。
相手の振舞いにストレスを感じたり、とばっちりを受けたりするようなことを、できるだけ避けることです。
相手の言葉や態度に反応する必要はない
相手がさりげなくマウントを取って来たり、男性に対して甘えた声で媚びを売っている姿を目にしたりすると、女性としてはイラッとしてしまうのも無理はありません。
しかし、それらとまともに向き合ったり反撃したりといったことは、正直時間の無駄です。彼女の行いに反応するのではなく、スルーして「勝手にやっててください」と冷めた姿勢を貫くことが賢明でしょう。
それに、まわりは「女に嫌われる女」の本性には薄々気が付いていると思われます。
自分の情報をできるだけ相手に与えない
むやみに悩みを相談したり、恋愛や仕事の愚痴をこぼしたりするのは、やめた方が無難です。女に嫌われる女性は、意外と口が軽い生き物。変な噂を流されたり、真実と違う話を広められたりしては、こちらもたまったもんじゃありませんから。
自分のことを詮索されそうになっても、情報を相手に与えすぎないように気を付けましょう。
合う人と合わない人が居るということを知っておく
相手が良い・悪いではなく、人間同士なので「合わない人」というのは当然ながらあります。そのような人とは無理に仲良くする必要もないし、相手に好かれるために頑張る必要もありません。
この世には、どんなに向き合っても合わない人が居るということを知っておき、全人類と仲良くすることや上手く付き合う事などできないのだということを知っておきましょう。
まとめ
「女に嫌われる女」の特徴を知ると同時に、自分にもそのような部分がないかどうかを見つめ直すことも大切です。
相手のことで引っかかる部分や目につく部分は、少なからずあなた自身の中にも同じ要素が存在するからです。
まわりにそのような女性が居たら、ひとまず距離を置き、被害を受けないように自分を守ることが大切ですね。
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