男性が思わず引いてしまう話し方って?

「しゃべるとイメージ壊れるから黙っていてほしい」

「顔はカワイイけど、しゃべるとなんか頭が悪そう・・」

 

美人で性格も悪くないのに、彼氏がいない、意外とモテない。。。

なんて人は、見た目以外で損しているのかも!?

 

仕事の出来る男性ほどチェックしている、話す時のクセ。

思い当たるところがあったら、すぐに直した方がいいですよ。

 

 

なんでもチョーを付ける

 

すぐにチョーを付ける人。

チョーカワイイ、チョー最悪、チョー疲れた、チョー美味しい・・・

あげくの果てに、チョースゴイ!これ、重複していますからね。

 

そもそも、チョー(超)は、接頭語として、元々は名詞に付けて使う言葉でした。

「程度が極端なものである」ということです。

 

超満員……極度に満員である状態

超高層ビル……極端に高いビル

 

ですから、チョーに動詞を付けるのは、正しい使い方ではないのです。

 

たしかに、チョー〇〇は、感情が大きく動いた様を表現するには、便利な言い方ですが多用しない方がいいです。

知的に見られたいなら、チョーの部分を他の言葉に置き換える練習をしましょう。

 

「ここの料理、チョー美味しい」→「ここの料理、とても美味しい」

 

「今週もチョー暑くてチョー疲れる」→「今週もかなり暑くて、思った以上に疲れる」

 

どうでしょうか?

チョーを使わず、少し言い方を変えただけで、落ち着いた印象になりますよね?

もちろん、チョーを絶対に使ってはいけない、という事ではありません。

 

TPOにあわせて、使い分けること、多用しないこと、この二つを意識してくださいね。

 

 

自分のことを名前で呼ぶ

 

もういい大人なのに、自分のことを名前で呼ぶ女性。

 

「ナオがね、〇〇に行った時だけど・・・」

 

はっきりいって、どんなに美人さんでも、本当にみっともないです。

自分を名前で呼んでもカワイイと思われるのは高校生までです。

社会人になったら、恥ずかしいと思って!

 

いい年をして、自分を名前で呼ぶ女性をカワイイ、と思う男性はいません。

というか、心の中では引いていますよ・・

もし、カワイイなんて思う男性がいたら、その人の知的レベルは低いと思って間違いありません。

 

知的な男性と仲良くなりたいと思うなら、自分のことを名前で呼ぶクセは今すぐ止めましょう!

 

 

意味なく語尾が上がる

 

言葉の最後が上がって伸びる人。

 

「〇〇してから~⤴」

「〇〇ですよ~⤴」

 

本人は可愛らしく話しているつもりかもしれませんが、残念ながら、

可愛いというより、わざとらしく聞こえてしまいます。

 

小さな女の子じゃないのですから、語尾を伸ばしたところで、誰も甘やかしてはくれません。

 

大人の女性なら、語尾は上げず、伸ばさず、余計な抑揚は付けずに

話した方が落ち着いた印象に見えます。

 

 

得意先との電話でウンと返事をする

 

・お客様から電話がかかってきて、「はい」ではなく「うん、うん」

と返事をするクセは即やめましょう!

 

得意先の担当の方をよく知っているから、多少は許される?甘いです!

得意先の方は、お友達ではありません。商用の電話で「うん」は絶対にNGワードです!

とても失礼なので、言ってはいけません。

 

正しい敬語が使えていない。

 

日本語は難しいですよね。尊敬語に謙譲語に丁寧語。

 

だからこそ、ここがきちんと理解され、正しく使われていると、

一気に評価が上がります。

 

混同しやすい敬語をまとめました。

もし、勘違いしていたらすぐに直しましょう!

 

 

・「ご苦労さまです」

「ご苦労様」は目上から目下に対してかけるねぎらいの言葉だというのか一般的な認識です。

目上の方には「お疲れさまです」が無難です。

 

・「お世話様です」

お世話になった相手への敬意を表す言葉ですが敬意は軽く、

目上に対して使うには失礼に当たります。「お世話になっております」を使いましょう。

 

・「了解しました」

「了解」は、同僚もしくは目下に対して使う言葉です。

お客様や目上に対して使うのは失礼に当たります。

「承知しました」が正しいです。

 

・「資料をご持参ください」

「参る」という言葉は「行く」の謙譲語で、「持参する」も献上の意味合いを持ちます。

「お持ちください」とするのが無難でしょう。

 

・「資料は拝見されましたか」

「拝見」は「見る」の謙譲語です。敬意を払う相手に使う言葉ではありません。

「資料はご覧いただけましたか?」と言いましょう。

 

「お座りください」

「おすわり」という語感が犬に対する指示である「おすわり!」をイメージさせます。

「お掛けください」を使うのが無難です。

 

・「お客様がお越しになられました」

「お越し」は「来る」の尊敬語、「お~になる」は一般的な尊敬表現で、

過剰な敬意を表すため適切な敬語ではありません。

「お見えになりました」を使いましょう。

 

・「お客様をお連れしました」

「連れ」には、「同伴者、仲間を引き連れる」という意味があります。

そのため、この言い方はお客様を自分と同列の同伴者、仲間とみなすものになります。

「お客様をご案内しました」「お客様がお見えになりました」などに言い換えましょう。

 

・「ご一緒します」

「一緒」という言葉は相手と同列に並んで行くという印象をもたれ、

格上に対して使用するのは失礼だと考える人もいます。

「お供致します」の方が適切です。

 

・「とんでもございません」

この「とんでもない」は「意外である」という意味を表すひとつの言葉です。

そのため、「ない」部分だけを「ございません」と丁寧な表現に置き換えることはできません。

「とんでもないことです」が正しいです。

 

・「大変参考になりました」

「参考」とは、「考えるに当たって足しにする」という意味で、

目上の相手に使うと失礼に当たります。

「勉強になりました」と言い換えましょう。

 

「わが社」

「わが社」は、自社のことにプライドを持った言い方で、敬語としては相応しくありません。

対外的には「弊社」を使いましょう。

 

「(役職名)+様」

「◯◯社長様」「◯◯専務様」など、役職に「様」を付ける必要はありません。

「◯◯社長」「◯◯専務」で問題ありません。

 

 

番外編

 

ネットでよく使われるスラングや略語を多用しないこと。

 

・とりま(とりあえず、まあ)、いみふ(意味不明)ワロタなど。

 

・ら抜き言葉を出来るだけ使わない。

 

例:食べれる→食べられる

見れない→見られない

着れない→着られない 等々

 

・いつもテンション高めなキンキン声でしゃべらない。

 

 

まとめ

 

重箱の隅をつつくような細かいことばかりで、少し疲れたでしょうか?

 

しかし、普段から正しい日本語やキレイな言葉遣いを意識することで、

頭も使いますし、佇まいや表情まで美しく見えます。

 

また、美しい言葉は心も豊かに落ち着きをもたらし、あなたの外見をより一層美しく見せてくれますよ。

 

今日から挑戦して、自分磨きに活かしてくださいね(^_^)

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