あなたがより美人に見える、一目置かれる振る舞い

あなたがどれだけ美人で一流ブランド品を身に付けていたとしても、
立ち居振る舞いが雑だと、全て台無しです。

こちらでは、どんなシーンでも恥ずかしくない美しい所作の仕方を
ご紹介いたします

 

 

美しいお辞儀の仕方

 

人とすれ違うときなど、軽いお辞儀の時は上体を15度ほど
傾け、手を揃え太ももの少し前に寄せると美しく見えます。
また、感謝の気持ちを伝える「最敬礼」は上体を75度ほど傾け、
両手をヒザの辺りに置いて深く丁寧にお辞儀をします。

 

 

優雅に見える落ちた物の拾い方

 

両足を前後に少しだけ開いて、背筋は伸ばしたまま、ヒザを
曲げて素早くしゃがんで拾います。
リンとした美しい印象を与えます。

 

 

スマートに見えるコートのたたみ方

 

室内に入る前にコートを脱ぐのがお作法です。
まず、コートの両肩の部分に手を入れます。
コートごと両手を合わせたら、コートの右半分を左半分に
かぶせるように裏返します。
そして二つ折にして腕にかけて下さい。

 

 

優雅に見えるスマホの持ち方

 

スマホを持つ手の指先を揃えると、優雅で上品に見えます。
加えて、もう片方の手も軽く添えると柔らかく女性らしい印象を
与えることが出来ます。
受話器を持つ場合も、同じ要領で片方の手添えると
美しく見えます。

 

 

恥をかかない靴の脱ぎ方・揃え方

 

正しいお作法は、前を向いたまま靴を脱いで上がる事です。
ここを間違える方が多いので注意が必要です。
靴を脱いで上がったら、靴の向きを直します。
このとき、相手にお尻を向けないよう斜めの姿勢で行うと、
より美しく見えます。

 

 

お茶とお菓子の上品な出し方

 

お茶とお菓子をのせたトレイを自分の下座側に置きます。
まず、お菓子を両手で持って来客から見て左側に置きます。
次にお茶を両手で持ち、右側に置きます。

この時、湯飲みやコーヒーカップの絵柄が来客に向くように
置くのが美しい心づかいとされます。

 

 

神社・お寺での美しい手水の仕方

 

神社仏閣で参拝するとき、入口付近で手や口を清めます。
まず、右手にひしゃくを持ち水をタップリ汲み左手にかけ清めます。
次にひしゃくを持ちかえて右手に水をかけます。

再びひしゃくを右手に持ち、左手で水を受け、口を軽くすすぎます。
このとき、ひしゃくに直に口をつけるのは絶対に止めましょう。
もう一度、左手に水をかけて清めます。

最後に両手でひしゃくを立てて持ち、残った水を柄に流し清めてから、
元の場所に戻します。

 

O脚の方が美しく見える立ち方

 

片足を一歩引いて、爪先を45度ほど開くとO脚が目立ちません。
O脚の方は注意しないとヒザが開いてしまいます。

少し姿勢を変えるだけで美しい立ち姿が演出できます。

 

さいごに

 

美しい立ち居振る舞いは、自分だけではなく一緒にいるパートナーの
株も一気に上がるものです。

礼儀や優雅な所作が忘れられていく中、これらを身に付けていることで、
知的に見え、育ちの良さを感じさせることが出来ます。
ぜひ、普段から意識して行うことを心がけてほしいと思います。

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