今すぐ「膣トレ」はじめて美脚とくびれを手に!

よく出産したら骨盤が開く、骨盤がしまると痩せるなど聞きますが、膣をしめると痩せる「膣トレ」はダイエットにも効果があって体の不調も改善するらしいです。フランスでは膣トレは常識!中村江里子さんもおすすめしていますね。

ぽっこりおなかやウエストのくびれをどうにかしたい!という女子に、さっそく気になる膣トレについてご紹介します。

 

 

膣トレって一体何!?

膣トレ=膣を締めて体を整えること。膣をしめるというのは骨盤底筋を引き上げることです。膣の下部には、骨盤底筋という筋肉があり内蔵を支えています。

加齢や出産などにより骨盤底筋の力が低下していきます。この骨盤底筋を引き上げること(膣を締めること)で、腹横筋、背骨を支える多裂筋、呼吸を助ける横隔膜の合計4つのインナーマッスルが効率よく鍛えられ、くびれと美脚が手に入るそうです。

また、骨盤を横から支える腸腰筋が低下すると骨盤がゆがみやすくなり、内臓が下がって下腹もぽっこり。全身の筋肉が正しく使われなくなり、二の腕や脚、背中など、全身に余計な脂肪がつきやすくなってしまうそうです。

 

膣トレにはメリットがいっぱい!

骨盤がしまると次のようなことが期待できるそうです。
インナーマッスルが鍛えられ、ボディラインが整いくびれができる
体幹が安定し、前もも・ふくらはぎの張りが解消。

膣を引き上げることで内臓が正しい位置に戻る。
血液の流れが改善されて代謝アップ。
腰痛、尿もれ、便秘、生理痛などのさまざまな不調が改善。

 

 

膣トレのやり方

息を深く吸いへその下部を腰の骨につけるようにへこませて膣を引き上げることをイメージします。おしっこを途中で止めて、巻き戻すような感覚です。この時、肛門はしめないようにしましょう。
膣を締めているとおへその位置が一段高くなるそうです。

 

フランス式膣トレ

フランスでは膣トレは健康保険で受けられる位、当たり前のようです。
膣トレの基本は膣呼吸。呼吸を使って骨盤底筋群から腹部インナーマッスルを動かすのがフランス式の膣トレです。

あお向けに寝て両ひざを立てた後、足裏を合わせ、足でひし形の形をつくります。両手は股関節に置きます。息を吸うときは、大きくたっぷりと胸やおなかに空気を送り込むよう意識しながら、膣は脱力します。息を吐き出すときは反対に膣を意識して、膣から上へ上へと空気を押し出すようにします。

膣まわりを前・中・後ろと3つのパートに分けて意識しながら行います。

前:尿道口を意識、ストローで水を吸い上げキープするイメージで。
中:経血の出るあたりを意識。膣の左右の分け目を扉だとイメージで。大きく息を吸って吐きながら、扉を左右から閉めて、扉を閉めた状態からエレベーターを上昇させてい
後:お尻の穴をペットボトルのふたに見立てて、それを回しながらどんどん締めていくイメージで。

 

 

簡単ながら膣トレ

 

ペットボトルを太ももの内側にはさんで膣を締めながらまっすぐに立つだけ。家事をしたり、歯磨きをしたり、いつでもペットボトルを挟んで立ちます。

膣からつむじまでが一直線に吊られている感覚です。ペットボトルを挟むと自然と姿勢がよくなるので感覚がつかみやすいです。

また、座っている時も内ももにペットボトルを挟みながら膣を締めるのもおすすめです。お腹の力を抜いて、背骨の軸を意識すると姿勢もよくなるので、意識してやってみましょう。

 

 

おわりに

実は、毎日、気づいた時に立っている時は常に膣トレをしていたら、キツかったパンツがするっと入るようになりました。やりはじめて1ヵ月位です。

忘れてしまっても大丈夫!気づいたらやるだけでも違います。毎日の生活習慣に取り入れていくと、それこそ歯を磨くのと同じような感覚になると思います。

美脚とくびれを目指して膣トレやってみましょう!

参照:フランス式 1分膣トレ くびれ 腹凹 若返り 思うまま!
https://hon.gakken.jp/book/2380105500

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